矢打ち

こんばんは、製造のショウジです。

今回のタイトルは「矢打ち」

コレは何かというとボルトやイモネジなんかに内六角を入れることなんですが、

お客さんからたまーにあれってどうやってるの?と聞かれるので今回は「矢打ち」です。

いや、すごくシンプルなんですよ。工程を見てもらえば。

てなわけで、キャップボルトを例にあげてみてもらいます。

まずは頭部加工未加工状態。

矢 001

で、これに下穴をあけます。今回は8ミリ六角なんで下穴径8ミリで。


矢 002

で、コレに矢を打つと・・・・・

矢 003

中に矢のバリが落ち込みます。

で、最後にこの矢バリを取ってあげて

矢 004

対辺8ミリの内六角の出来上がり!

注 (鍛造材の場合は一から内六角が入っています。今回は丸材からの加工の場合の例になります。)

以上製造のショウジでした。


19 : 54 : 13 | 螺旋屋徒然-ショウジ | page top↑

今年もちょこっとランキング。

こんにちは、製造のショウジです。

一気に工場内の気温が上がりだした今日この頃。皆さん大丈夫ですか?

社内でも補給飲料がお茶とポカリになりました。

熱中症には注意です。

さて、先々週に決算棚卸が終了して、ボルトとナットの集計結果が出ました。

そこで、またちょっこっとランキング。

その前に去年のランキングはというと・・・・・

1位 TITC 08040
2位 KW 08030
3位 KW 08020

というランキングでした。

今年のランキングは

1位 KW 08030

2位 TITC 08040

と、ここは前年度の1位と2位が入れ替わりましたが、やはり定番の根強い人気です。

そして3位は

なんだと思います?





実は社員も思いつきませんでいた・・・・・

第3位は

TIGN-10(グリップロックナット)!

ちょっと、コレには一同ビックリ。

しかし、この結果を見てマツヤマは「考えついた者として素直に嬉しい。」

工場長は「頑張って作りました!」

とのコメント。(笑)

実際使ってる方からの感想を聞いたところ

「いつも、ナットが緩んでしまっていたところがコレに換えてから全く緩まない。」

「この安定感がいい。」

との、声が多かったですね。

リピート率高しです。

さて、今期は何が人気商品になるかな?

以上 製造のショウジでした。
19 : 04 : 51 | 螺旋屋徒然-ショウジ | page top↑

総決算

こんにちは、製造のショウジです。

今日は前日にも書いてありましたように決算の棚卸中です。(現在進行形)

一年の総売り上げがメインなんですが現場サイドとしてはどのような物が一年で売れたかの

データ把握がメインとなります。

それによって来年度、どのような物に力を入れていくかを決めていく基準にもなります。

ちょっとどきどき。

あとは在庫の管理ですね。

事務サイドは製品在庫の管理。

158.jpg
(当然全部数えます。)

現場サイドは鋼材の管理です。

156.jpg
(鍛造材一杯)


155.jpg

(丸棒も)

これらもデータによっては来年度の注文数が変わってくるかも・・・・

がんばって終わらせます!

でわ、製造のショウジでした。






18 : 24 : 31 | 螺旋屋徒然-ショウジ | page top↑

ナットのピッチの測り方。(あくまで、目安)

こんにちわ、製造のショウジです。

今回は、いつもお客様からオーダーいただいてるボルト&ナットのピッチについて。

ボルトの方のミリピッチなら外側から見て螺子山の頂点から次の螺子山或いはもひとつ隣(二山先の)頂点までの距離で螺子のピッチは測れます。

例えばM10Xピッチ1.25の場合ですと隣の螺子山ではわかりにくいので二山先で測ると2.5ミリとわかりやすくピッチの判断もしやすいかとおもいます。

ただし、これはミリピッチの場合でインチ目は又違う測り方になります。

インチ目は基本1インチ(25.4ミリ)を基本に螺子の山数でピッチが決まっていくので、山数を測るピッチゲージなるものを使ってピッチを測ります。

例えば、3/8インチ16山の場合ですと螺子ピッチは1インチ(25.4ミリ)を16山で割った数値がインチのピッチになります、この山数も色んな山数がありその山数によってピッチが変わっていくのです。

では、ナットの場合はどうやって測るかというと、基本下穴の径を基準にしてピッチを割り出していくことをします。

例えばM10Xピッチ1.5の場合ですと10から1ピッチを引いた数、(10-1.5)つまり8.5が下穴径となるんで、そこから逆算的にピッチが推測出来るというわけです。

しかし、この方法はあくまでも基準としての目安であって、世の中やっぱり一筋縄ではいかないボルトやナットが存在するのも事実です。

特に自転車・・・・・

先日オーダーいただいたナットなんて何じゃこのサイズ。見たことないわ~。

百戦錬磨な社長を持ってしてもおそらくはと、推測でしかサイズが出せない不思議なナットでした。

ナットだけですとわかっているサイズならそれだけで作ることが出来るんですが、

無いものはどうしても現物あわせになってしまうんですね。

なので今回はボルトも計測できたので、そこから作成は可能です。

いやしかし、シミジミまだまだ知らんことは一杯あるなと思い、

あらためて決め付け、思い込みには気をつけようと思う次第でした。

16 : 04 : 42 | 螺旋屋徒然-ショウジ | page top↑

町歩き

こんばんは、製造のショウジです。

先日のイベントの時にあったことなんですが、

お客様が展示のボルトをマジマジと見ておもむろに

「このボルトの切削条件はこんな感じやろ。」と

ビックリ!ほぼ当たりです。

もしかして・・・・とたずねてみると、やはり同じ加工業者の方でした。

いろんな街で展示会をしたりしているとたまに同じ加工業者の方にお会いすることがあります。

よくよく聞いてみると町工場の人だったりします。

僕達も外回りをしていると看板も出していないけど玄関明けたら機械がドーン!なんて町工場がたくさんあります。

しかも、そんなところの親父さんというのがメチャ職人さんなんてことが結構あります。

侮りがたし。

そんなこともあるので、僕は時々街歩きでここは何の工場かな?と覗き見してます。

皆さんの町にもそんなところがあるかもしれませんね。

因みに当社もはじめて来られるお客様は一回は素通りしてしまう確率高しです。(笑)

以上、製造のショウジでした。

19 : 06 : 36 | 螺旋屋徒然-ショウジ | page top↑

チェーンリングボルト

こんばんは、製造のショウジです。

今週は、お客様の注文に乗っかって自分の分も作ってしまいました。

職権濫用(笑)

前から作ってみたいとは思っていたんですよね。

R0011078.jpg


自転車のフロントチェーンリングボルト。

こっから、陽極酸化かけてオシャレしてみようかなと。

五個あるんで、勉強がてらに一色ずつ色をかえてみようかなと。

あ、あと反対側のナットはまだ作ってません。

注文が入ったら一緒に作っちゃうのもありですね(笑)

たまには、こんなこともありかな。


そして、イベントのお知らせです。

28日(日曜日)には鈴鹿サーキットでBIKE!BIKE!BIKE!のイベントに出店させていただきます。

みなさんお待ちしてまーす。とマツヤマが申しております。

以上 製造のショウジでした。


19 : 36 : 25 | 螺旋屋徒然-ショウジ | page top↑

更にイベント告知です。

こんばんは、製造のショウジです。

さてさて、明日、明後日は静岡のHYDOプラス浜松店さんにて展示会やってます!

色んなものを持ってお邪魔する予定なので皆さんよろしくお願いします。

例えば64の丸棒とか・・・・・(デカイやつ)

こんなんから加工してます~、みたいなものですね。

では!

以上製造のショウジでした。
18 : 19 : 17 | 螺旋屋徒然-ショウジ | page top↑

イベント告知

こんばんは、製造のショウジです。

早速ですが、明日はバイクセブン伊丹店さん店内にて展示会を行います。

今回も、おっきなモノからちっちゃなネジまで色々と持って行きますね。

どーやって作ってるの?の質問も現場の体験を交えてお話しできたらなと思っております。

で、こんな今日は工場長が作ったこんなもの。

ベアリングカバー 002
ベアリングのカバー?。

普通なら、プレスでガチャコンと作るようなものなんですが、そこは、64チタン。

丸材からの削り出しになります。

ベアリングカバー 001

しかも、φ70から(笑)贅沢ですな。

反対側も。

ベアリングカバー 003

これはもうお客さまの元に旅立ったんで明日は持っていけないですが。

兎にも角にも、シーズン到来!

明日お待ちしてます。

以上製造のショウジでした。

19 : 27 : 34 | 螺旋屋徒然-ショウジ | page top↑

細くてもやります。

こんばんは、製造のショウジです。

まずは、イベントの告知から。

4月7日(日曜日) バイクセブン岡山店にて展示会をさせて頂きます。

更に翌週の4月13日(土曜日)はバイクセブン伊丹店店内にて展示会をさせて頂きます。

2週続けてのバイクセブンさんでの展示会!

皆さんお待ちしてますよ!

で、今日は細もんボルト。

まずは材料を、セット。

細ボルト 002

ここから、M3の転造前ブランクの2.5φまで挽きます。あ、長さは30ミリです。

で、ひいたとこ。

細ボルト 001

で、先端を仕上げて、頭を加工します。

細ボルト 006

細ボルト 009
(M8の転造前ブランクと比較)

ここで、転造加工がはいります。

細ボルト 007
左、ネジピッチ1.75  右、ネジピッチ0.5 こんなにも目が違うんですね。

細ボルト 010
エイヤッと社長が転造してますが、簡単そうに見えて実は細かいネジのピッチはピッチを合わせるのが大変。

そこは職人の技ですね。

細ボルト 011
バシッと転造してくれました。(転造前ブランクボルトと共に)

更に今回は、陽極酸化を施して完成です!

細ボルト 012

勿論、このような細かいピッチでも一本からオーダー出来ます。

以上、製造のショウジでした。


19 : 32 : 32 | 螺旋屋徒然-ショウジ | page top↑

ピン、ピン、ピン

こんばんは、製造のショウジです。

今週は色んなピンを作りました。

例えば、
ピン 001

パットピン頭テーパーバージョン。

とか、

ピン 006

ただのピン(笑)。(φ3)
とか、

ピン 004

抜け落ちないようにβピンが差し込めるピンとか、

ピン 005

これは何に使うんだろう?的なピンとか。

そして~

ピン 003

ブレーキのキャリパーを留めるピン。
(パットピンとは違いますよ。)

実はこれが面白い。

旧車に乗られる方ならご存知のかたもおられるかもしれませんが、これ、フロントフォークとキャリパーを繋げる為に使ういわば、キャリパーマウントボルトのようなもの。

ですが、基本的にピンなので、締結ボルトではないんですね。

当然動きます。

何故こんな構造なんだろう?と考えましたが、結局わからず・・・・

とはいえ、今の時代ならお目にかかることがないようなパーツも当時は最先端だったりするんですね。

ちょっと歴史が見れた気がしたショウジでした。







19 : 11 : 52 | 螺旋屋徒然-ショウジ | page top↑

ただのボルトのようでいて実はそうではない。

こんばんは、製造のショウジです。

今日は、この写真から。

楽器スタッド 003

見るからに普通の寸切りボルトに見えますが実はこれが使われているところが面白い。

サイズはM4ミリ。

さて、何処でしょう?

実は、楽器のギターやベースの木部にねじ込まれ弦の振動を本体に伝えているものなんだそうです。

本来ですと、鉄あるいはステンレス等が使われているらしいのですが、

これを64チタンに換えたいとのお客様からの依頼で作ることとなりました。

ここで、思ったこと。

ただの螺子に見えてても実は、その背景には色んな意味があるのだな、ということ。

今回は金属の組織の性質に着目した製作依頼でした。

どんな音色なんでしょうね?

こんなふうに螺子の背景も紹介できたら面白いかなと思うショウジでした。

S様、色々情報ありがとうございました。
19 : 12 : 53 | 螺旋屋徒然-ショウジ | page top↑

ワイヤリング

こんばんは、製造のショウジです。今週は手作業が多かったです。

その中でも特に多かったのがワイヤリング。(流行ってる?)

穴の数も空けるボルトも様々。

てなわけで、チョット紹介です。

まずは、ニ穴から。

ワイヤリング 008

続いて三穴

ワイヤリング 009

更に・・・・

うりゃ、六穴

ワイヤリング 010

コレ以外にも例えば・・・

ストレートキャップ(SC)に

ワイヤリング 012

とか、結構難しい

テーパーキャップ(TC)

ワイヤリング 011

ナットもありますよー。

ワイヤリング 013

コレ以外にもネジの先端の割ピン用の穴とかを空けたりもしてます。

詳しくはコチラを参考にして下さい。

以上製造のショウジでした。








19 : 08 : 02 | 螺旋屋徒然-ショウジ | page top↑

内径加工

こんばんは、製造のショウジです。

早速ですが、まずはこの写真を。

内径加工 008

これは、僕が使っているLCS250という機械なんですがいつもとチョット違います。

それはホルダーに付いてるドリルや内径バイトの数。8個のホルダーの内5個のホルダーを使って加工していきます。

どの工程で何を使っているかは皆さんで考えてみてください。

まずは、何も加工してない状態。
内径加工 001

次に外径を加工。
内径加工 002

穴加工します。
内径加工 003

更に穴加工します。
内径加工 004
違いわかります?

で、次に中を綺麗にします。
内径加工 005

で、穴を更に空けます。
内径加工 006

で最後に溝を内側に二箇所入れてやります。
内径加工 007

で反対側を加工すると、

内径加工

回転ボスのできあがり。

と、この様に内径加工には色んな工具を使って一度に加工することが大事なんですね。

何故なら一度外したら最後同心が取れなくなってしまうから・・・・
(とる方法もあるんですが、又コレが手間なんです。)

実は、いまだに内径加工はドキドキしたりします。

何故なら、切り粉のの逃げ場が少なくて、工具を折ってしまう可能性があるから。

というわけで、久々ドキドキのショウジでした。








18 : 54 : 31 | 螺旋屋徒然-ショウジ | page top↑

VAXレーシングとMOVEMENT(鈴木君と高橋くん)

こんばんは、製造のショウジです。

今月号のサイクルスポーツで自転車でお世話になっているMOVEMENTの高橋真吾さんの事が掲載されてます。

彼は実は実業団E1クラスの現役レーサーでもあります。

縁あって一年程前からロードの自転車のパーツのテストや開発に携わって頂いていますが、

それは、今までのバイクや車とはまた違った視点から64チタンパーツを製品化するための良きアドバイスとして生かされています。

そして、その繋がりがきっかけで今年弊社は自転車の国内プロツアー(JPT)において

VAXレーシングさん車両に64チタンボルト等でサポートをさせていただくこととなりました。

プロフィールを見ていただくとわかるのですが非常に若い力が溢れてるチームです。

先日、そのVAXレーシングさんから鈴木久仁寛選手が本番で使うグラファイトデザインさんの車両を持って遊びに来てくれました。

VAX 005

VAX 006



今から本番が楽しみです。

ALLEZ!ALLEZ!

以上、製造のショウジでした。
21 : 34 : 52 | 螺旋屋徒然-ショウジ | page top↑

こぶたろうさん来社

こんばんは、製造のショウジです。

寒いです。雪もチラホラ降って来ました。

でも、今日も自転車通勤です。帰り寒そう・・・・

いかん、いかん、気をとりなおして。

先日こぶたろうさんこと、神原史直さんが来社されました。

ハンドサイクル 001


どなた?とお思いの方もおられると思いますが、(詳しくはコチラで。)

実は、二分脊椎というハンディを持ちながらも、持ち前の努力と根性でハンドサイクル(手漕ぎ自転車)日本一周を達成したかたなんです。

その時当社もささやかではありますが、日本一周のお手伝いを出来ればとサポートさせていただきました。

今回神原さんは、次のステージと言いましょうか、「こぶたろう次の夢の実現」のための相談で来社されたのでした。

その「夢」とは、ハンドサイクル体験教室を開催出来る場所を47都道府県に作ること。

そのためには、自分も全国をハンドサイクルを持って行って周る!

行ける範囲は輪行で!

というお題を可能に出来るかどうかの相談なのでした。

輪行とは、自転車をバラして輪行バックに詰めて電車に乗せて行くことなんですが、

それを、果たしてハンドサイクルで出来るかというものでした。

今回持ってこられたハンドサイクルは実は分割式で、車椅子にアタッチメントで自転車の部分を取り付けることが出来るタイプのものなんですね。

ハンドサイクル 002
(トライクみたいでかっこいいですね)
ハンドサイクル 003
(分割したところ)

これを車椅子の後ろに取り付けて運ぶことは出来るんですが

それだと手漕ぎのハンドル部分が一緒にクルクル回ってしまうので、それを回らないようにするためにはどうしたらいいのか?という問題点でのご相談でした。

解決方法としてはタイヤの下に小さな台車を乗せて転がすというのがベストかと思われましたがその前にとりあえず乗させてもらいました。

ハンドサイクル 006

!!

実際に乗ってみると外から見ていただけではわからなかった事が見えて来ました。

やはり何事も体験してみなくては!ですね。

これに乗られている方々は座ったままで自転車部分を取り外し、

座ったまま自転車の車輪の下に台車を付けて、

座ったままで椅子の後ろに取付をしなければならないのです。

一度一連の動作をしてみましたが、とても大変でした。

その中で出来る限り負担にならない方法を考えなければなりません。

そうなると、台車も軽くて取り扱いをしやすい物を作らなければなりません。

これは、その日すぐに出る答えではちゃんとした回答にはならないので暫くアイディアを練らさせてもらうことにしました。

神原さんチョットだけ待っててくださいね。

本当に「百聞は一見に如かず」を肌で感じさせて頂きました。

以上、製造のショウジでした。
20 : 28 : 02 | 螺旋屋徒然-ショウジ | page top↑

こんなんもあります。

こんばんは、製造のショウジです。

今日は鏡開きと残り福。

仕事が終わった後もバタバタです。

で、仕事は?っていうと、今日は工場長がデカブツのアクスルシャフト。

ドリル大 001

僕の方は、鍛造材をガンガン削ってました。

しかし、長期の休み明けはなんとなく機械の操作の感覚が鈍っているので

年始一発目の時はソロ~っと削ろうとする相変わらずのチキンなショウジでした。(今は大丈夫)

で、こんなんもあります。ですが、年末の大掃除の時に出てきた特大ドリル。

ドリル大 002
(M48とM44。その下がM10のドリル。)

主にデカブツの下穴をあけるのに使います。

でも、この大きさは会社のNC旋盤に着けると刃物台が曲がる!ので汎用旋盤に取り付けて使います。

ドリル大 003

社長が昔はこれで色々とあけていたそうな。

因みに僕もステンレスをあけるのに使ってみましたが、ものすごい音と熱に敢え無く断念。

まだまだ修行が足りませんね。

とはいえ、今年も色んなモノづくりにチャレンジです。

皆さん今年もよろしくお願いします。

以上、製造のショウジでした。

18 : 56 : 23 | 螺旋屋徒然-ショウジ | page top↑

最終日

こんにちは、製造のショウジです。

昨日の夕方に最終の出荷が終わり、今日は一日大掃除です。

これにて、今年の仕事は全て終了です。

個人的にはとても濃い一年でした。

仕事の内容もそうですし、出会った人たちも色んな方面からの出会いがありました。

いいこともあり、そうでなかったこともありましたが、ひっくるめて来年に活かせればと思っています。


来年の更なる飛躍を願って。


皆さんも良いお年を。


以上、製造のショウジでした。

14 : 18 : 25 | 螺旋屋徒然-ショウジ | page top↑

失敗というか、勘違い。

こんばんは、製造のショウジです。

今日は冬至ですね。会社の外も雨が降って寒いです。

こんな日は近所の銭湯に今日限定の柚子風呂に入りに行きたいですね。

年の瀬のバタバタでエライ勘違いなものを作ってしまいました。

ブレーキキャリパー 001

ながい・・・・ていうか長すぎるんですね。

ロードの自転車のフロントフォークにハマり込むブレーキキャリパーの取付ナットなんですが、

75ミリもあります。実はナットはこんなに長いのはいらないんですね。

フロントフォークの厚みが増したことに対応して作るのは実はこっちが正解。

ブレーキキャリパー 003

ナットではなく首下の長さが75ミリあるボルトの方が必要なのでした。

因みにノーマルの長さから比べるとこんなにちゃいます。

ブレーキキャリパー 004

ついでにナットも。
ブレーキキャリパー 002
ナットは使いませんけどね。作ちゃったんで。(笑)

BICYCLE STUDIO MOVEMENTさんからのご注文で作ったんですが、

実際にどんな自転車につくかは謎のまま。

ある意味創造にまかせて楽しんでいるショウジでした。


18 : 48 : 08 | 螺旋屋徒然-ショウジ | page top↑

試作ボルト。

こんばんは、製造のショウジです。

そろそろ、年末の駆け込みの製作依頼が押し寄せてきてます。

できるか?できるのか?気合いで乗り切りますよ。

風邪だけはひかないようにしないとね。

そんな、ドタバタの中でつくりました。

じゃん。

051.jpg

GSX1000R L1 以降モデル。

ボルトもどんどん新しくなってきてますね。

純正はテーパー形状なんですが、ぱっと見てわかるようにそこはウチの特徴を出しての六角形状。

052.jpg

とりあえず、テストをするので、うちのマツヤマに渡しておきました。

早くラインナップになってくれればいいな。

以上 製造のショウジでした。

19 : 56 : 40 | 螺旋屋徒然-ショウジ | page top↑

試作ですけど・・・・・

こんばんは、製造のショウジです。今週もばたばたでした。

工業系ではいろんな難削材を(カーペンターとか、モネルとか、ハステロイとか、インコとか・・・)

で、それ以外では、自転車系の部品の依頼が多かったです。

で今回は、何かというと・・・・

とりあえず、試作ですけどできたので・・・・

これ。

タッピングスクリュー 001

64チタン製タッピングスクリュー

大変でした・・・・何が大変かって言うと、全部!(作ってみて初めてわかる大変さ・・・・)

普通タッピングスクリューは冷間鍛造で製作していくものなのですが、64でそれは出来ないので切削になります。

実際医療で使われているボーンスクリューなんかがそうなんですが僕はつくったことがなかったのでチャレンジです。

で、実際に作ってみると先ほどの感想です。

まず、ねじ山。普通のねじはねじ切りバイトなるものがあるんですが、タッピングの場合はねじ切りバイトがないので(多分ない。)

それにあった形のねじ切りバイトを作るとこから始めないといけません。

見本の形に似せて作りますがなかなかいい形のバイトができるまで結構ぺけをつくってしましました。

次に頭加工。写真のタッピングスクリューは螺旋径4ミリで長さが10ミリのものなんですが、

頭加工のときにねじ山が潰れたり、頭そのものが加工中に折れてしまったりしました。

で、さらに頭の内六角も矢打ちの際に吹っ飛んだもの多数。

タッピングスクリュー 002

でも、とりあえず形にはなったのでひとつ技術の階段を上れたような気がしました。

ただ、厳密に言うと今回のはサンプルのコピーを作ったんですが、螺旋の規格の本にあるスクリュー螺旋とは異なっていました。

R0010968.jpg

この規格に合った螺旋が作れるようになったらまた報告させてもらいます。

以上、ショウジでした。





19 : 35 : 06 | 螺旋屋徒然-ショウジ | page top↑

工場長

こんばんは、製造のショウジです。

今日は、中間棚卸でバタバタしてました。

僕の方は普段担当している鍛造材の数を数えていました。

ふ~。さっきやっと終わったところです。

そんなこんなで、今日はあんまり作業ができなかったですが、来週取り返します!

で、今日は何かっていうと、普段僕ばっかりなんで時々登場する工場長を。

工場長は、基本的には一品物が多いです。

ショウジでも出来るものも、もちろんあるんですが、工場長が扱ってる機械は複合機でして

旋盤機能にミーリング機能が加わった機械なんです。

なので、NC旋盤ではできないこんなものが作れちゃいます。

工場長

強化アクスルシャフト用割ジメカラーです。


そして、ベータチタニウムといえばこれでしょう!

工場長 001

64チタン合金製アクスルシャフト!

今つくっているやつは特に長いので大変時間がかかっています。

どんな、バイクのオーナさんに行くんでしょうかね?

なに用?って尋ねたらニヤリと笑って教えてくれませんでした。

そんなブラックな工場長はこんな人。

工場長 002

って言って写真を撮ろうとしたら後ろむかれちゃった。

背中だけですいません。

以上、製造のショウジでした。


19 : 04 : 52 | 螺旋屋徒然-ショウジ | page top↑

目立て

こんばんは、製造のショウジです。

寒くなって来ました。

当社でもストーブが活躍する季節がやってきました。

この季節ストーブは色んな意味で活躍します。暖房。上に水を入れたペール缶を置いて加湿。

そして、焼き芋(笑)

今年はさらにバージョンアップしそうです。

話がいきなりそれましたが、今日は「目立て」の話。

普段丸材を加工している私達ですが、丸材にも色んな材質、長さ、径の材料が送られてきます。

ところが、全ての材料がちょうどよい長さで切られているわけではないので、材料のカットが必要になります。

そこで登場するのが、以前ブログにも書いた切断ノコ「ケルテンバッハ」なんですが、こいつに付いているノコ刃についてのことなんですね。

色んな材質の丸材を下からゴリゴリ切っていくわけなんですが当然ノコ刃も消耗して切れが悪くなってきます。

切れてないノコ刃で無理矢理切っていると材料のカット面に焼きが入って加工の時の妨げになってしまいます。

そこで、へたったノコ刃は「目立て」という研ぎに出して刃を立ててもらうんですね。

目立て2
使いすぎてへたったノコ刃

これが・・・・・

目立て3

こうなるんですが、目立てをしてしまうと外径はちょっとだけ小さくなります。

この目立てをしないで昔使い続けていたショウジは結果ノコをバッキーん!と割ってしまいました。

うん万エンがパーです。

なので今は二枚を代わりばんこに使っています。

そろそろ、今使っているもう一枚も目立ての時期ですかね・・・

以上、製造のショウジでした。










19 : 25 : 46 | 螺旋屋徒然-ショウジ | page top↑

イベント告知

こんばんは、製造のショウジです。


さてさて、明日と明後日は浜松のヒョウドウプラスさんにて展示会をさせて頂きます。

今回は、弊社プロダクトマネージャーのマツヤマがお伺いさせていただきます。

色々とパワーアップしたマツヤマ節をご堪能ください。

そして、今、ヒョウドウプラスさんで展示されている松下ヨシナリさんがマン島TTでライディングした電動バイクTT零12!

めちゃカッコいいです! 

こちらにも、見覚えのある妖しく輝くボルトが・・・・・



18 : 52 : 38 | 螺旋屋徒然-ショウジ | page top↑

組み込みワッシャーボルト

こんばんは、製造のショウジです。

寒くなって来ましたね。温かい鍋が今夜は食べたいです。

さて今回はワッシャー組み込みボルト。

あれって,どうやって作るの?と知り合いに聞かれたのでその工程を。(ザックリとですけど。)

まず用意するもの。

転造してない状態のボルト。

組み込み 001


ワッシャー。

組み込み 003


場合によってはスプリングワッシャーも。

組み込み 002

で、これらを一つにまとめて

組み込み 004

エイヤッと転造します。

組み込み 006

すると・・・・

組み込み 008

組み込み 009

転造部分に螺子山が形成されてワッシャーが抜けないようになります。

つまり、ワッシャー組み込みボルトは全て転造で作られています。

なので、64チタンのワッシャー組み込みボルトに出会ったら、ちょっとだけオオ!って思って下さい。

珍しいですから。(笑)

因みに64スプリングワッシャーも。(笑)

ザックリとですけどワッシャー組み込みボルトの作り方でした。

そして、明日はバイクセブン伊丹店さんにて展示会をやっております。

皆さん来てね~。

以上、製造のショウジでした。
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イベント告知

こんばんは、製造のショウジです。

もう、今日は一日中まともな切削加工の音を聞いてないです・・・・

聞こえてくるのは、ゴリゴリ!とかボリボリ!とか、ぎょわわっ!とか・・・

久々の難削材でした。

今やっと加工が終了したとこです。

そんなこんなな一日でしたがここでイベントのお知らせです。

来る11月3日(土曜日)バイクセブン伊丹店さん店内にて展示会を行います。

時間は午前10時から午後7時まで。

皆さんのご来店をお待ちしております。

詳しくはこちら

この機会にボルトのリフレッシュをしてみてはいかがですか?

以上、製造のショウジでした。
18 : 59 : 44 | 螺旋屋徒然-ショウジ | page top↑

リボーン

こんばんは、製造のショウジです。

さてさて、まずは下の写真を。

リボーン 001

ホンダ用ホイールナット。使用期間6年、走行距離約8万kだそうです。

リボーン 003

リボーン 004

年に2~3回の交換で六年使用したそうです。

なかなかの使用感ですね。

しかし、六角の角はしっかりと残ってる。ネジ部分もOK。アルミじゃこうはいきませんもんね。

お客様が使用されていた物で非常に気に入って頂いていたんですが、この度社外ホイールに履き替えるので、

ホイールの当たり面をラウンドからテーパーに加工できないかということで送られてきました。

この形状からの変更は大丈夫です。

てなわけで、追加工でリボーンです。

リボーン 006

左が追加工したもの。

リボーン 007

リボーン 008

また持ち主さんのもとで活躍してくれよ(笑)

以上、製造のショウジでした。

PS,追加工については出来るものと出来ないものがございますのでまずはお問い合わせください。
19 : 04 : 40 | 螺旋屋徒然-ショウジ | page top↑

何角割?

こんばんは、製造のショウジです。

先日お客さんがフランジ六角を見て「これ何角まで割れる?」と。

「インデックスなら単純に言えば2面、4面、6面、8面、12面、24面まではいけますよ。」

とは言ったものの、実際には6面割までしかやったことがなかったんですね。

で、やってみました。多面割。

会社で転がってるペケポンの残材を使って割ってみます。

いつもやってる六面割。

頭部 003

それでは割を増やしていきます。

頭部 001
(ワークを掴んでいるのが「インデックス」1ノッチ15度ずつ動きます。)

八面割り。

頭部 002

頭部 004

続いて十二面割り。

頭部 005
もう、割っていてわけわかんなくなりました。(笑)

そして二十四面割。

頭部 006

ここまでいくと殆ど丸ですね。

いかがです?締める時は内側の六角しか使えませんがちょっと面白いかも・・・

以上、製造のショウジでした。



19 : 36 : 05 | 螺旋屋徒然-ショウジ | page top↑

作業効率と鬼プログラム

こんにちは、製造のショウジです。

町の街路樹の銀杏から実が落ちてきだしました。

秋ですね。食欲の。(笑)

さてさて、作業効率のお話しなんですが、意味としては本当に語ると多岐にわたってしまうので、今回の場合はNC旋盤における加工時間についてです。

単純に例えば、一個の物を作る時間が一分だとして、それを100個作るとしたら100分かかります。

それを、一個作るのに半分の30秒で出来るとすると、加工時間のトータルは50分となります。

従って50分時間が短縮されるので、残りの50分があれば、別の物を作ったり、より沢山の製品を作ることができるようになるわけです。

なので、いわゆる「数物(かずもの)」と、呼ばれるもの(特に工業製品)は加工時間の短縮が必須になります。

そこで、加工プログラムの変更を行うことで加工時間の短縮を図るわけなんですが、ここに経験の差が出てきます。

色んな金属の加工経験が豊富な人とそうでない人では調度良い具合の時間短縮の地点までたどり着く時間に差があるからです。

簡単に言うと100個の物を作るときに2個目でその地点にたどり着くか、100個目にその地点にたどり着くかの違いです。

当然経験豊富な職人さんはその調度いい具合のところにたどり着くのが早いです。

ここで言う調度いい具合とは加工時間が短縮されつつも、切削工具のヘタリ具合が少なく最後まで続けて加工できることを言います。

その点でウチの工場長は調度いい具合の地点にたどり着くのはやはり早いですね。

僕も見習わなくては・・・・・

と、これは「数物」のお話しになるんですが、一個だけの製作の場合はどちらかと言えば時間を掛けますね。

なんせペケを出したくないですから(笑)

でも、一個のモノでも超特急で作らなくてはならない時も当然あります。

そこで登場するのが鬼プログラムです。

これは、一個作るのにだけ、工具が持てばもてばいいというプログラムで、加工してる時の音は凄まじいです。

これもやはり、工場長が得意とするとこなんですが、見ていてこっちが「ほんまに大丈夫なんやろか?」と思ってしまうほどですが、出来上がったものはキッチリ公差に入った綺麗な仕上がりです。

つまり、削れるとこは大胆に削り、仕上げるところはきっちりと仕上げる。これがコツなんですね。

そして、そんなプログラムを組んでいる工場長を見てた現場の人間が「鬼や、鬼が現れよった!」と言ったとか言わないとか・・・(言ったのは僕なんですけどね。)

今日もまた鬼が・・・・・(笑)

以上製造のショウジでした。

18 : 39 : 16 | 螺旋屋徒然-ショウジ | page top↑

使い勝手

こんにちは、製造のショウジです。

今日は外出中の間に突然の雨にビショビショです。

しかも、すぐに止むという・・・なんでやねん・・

今回は工場長が自分のバイクを整備してるときに出た話から。

某イタリア製のブレーキのブリーダーニップルはご存じのように六角部分が11ミリか7ミリでまぁ普通には工具箱には入っていないサイズ。

で、やはりそこのところはお客さまからも指摘されてまして、

オーダーで受けていた時はそこの変更を求める声が多かったです。

そんなことを踏まえて当社ではブリーダーニップルをそれぞれ11ミリから10ミリに。

7ミリから8ミリと、変更してラインナップさせてもらってます。

使い勝手 006
それぞれ11ミリから10ミリに 7ミリから8ミリに

バイクや車あるいは自転車を整備するときに整備の効率を上げることはレースをしているいないに関わらず非常に重要なファクターだと思っています。

当社のHCやHXには内六角が入っていますが、(M6以下は除く)ヘキサゴンレンチ一本で整備できることも考慮したうえですし、万が一、六角の頭がなめても内六角が使えるという利点や工具の稼働範囲に対しての二通りの選択肢があるという利点があげられるかと思います。

使い勝手 004
HC
使い勝手 005
HX

このように使っていただいているときに使いやすいボルトだということを実感していただければさいわいです。

そんな、工場長に触発されて、僕も自転車の整備をしていたんですが、どうもサドルにガタがあるんで職権濫用。

64チタンボルトに変更で締結力アップ!

ついでにノーマルでも鉄より比重が40%軽いボルトにさらに中空加工で軽量化。

ノーマル188gに対して88gになりました。

使い勝手 001
ノーマル鉄ボルト

使い勝手 002
64チタン
使い勝手 003
ついでに中空

当然サドルのガタもなくなり大満足。

と、まぁ、自分自身も楽しみながらの64製作な一週間でした。

でもって、いつかはバイクや自転車の要素をクロスオーバーさせた商品が作れたらなと思っています。

以上製造のショウジでした。


PS,今月号のカスタムピープル誌で64チタンボルト&シャフト(バネ下重量とマスの集中)が掲載されています。

ぜひご購入、ご一読を。








19 : 00 : 40 | 螺旋屋徒然-ショウジ | page top↑

どうしてくれよう・・・・

こんばんは、製造のショウジです。

通勤時のアスファルトにムッとした熱気を感じなくなってきたことで秋の気配を感じている今日この頃。

そんな中、今日はこんなもの作ってみました。

用意するのはこれ。

ノブ 001
TB340純チタン

こいつをどうするかというと・・・・

こうして
ノブ 002
こうして
ノブ 003
こうして
ノブ 005
こうして
ノブ 006
こうして
ノブ 007
こうして
ノブ 008
こうすると・・・・・

ノブ 009

ノブ 010

シフトノブの出来上がり!

と、いうわけで、今回は連続写真で制作の過程を見て頂きました。

いかがでしたか?

以上製造のショウジでした。

ps、グリップロックナットM6出ました。コチラもよろしくです。





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