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デモ車をつくろう ~その5~ 5ヶ月開いちゃったorz

前回のデモ車をつくろう ~その4~ 単気筒から5ヶ月が過ぎようとしております。
更に昨日ブログ更新を完全に忘却していた月曜担当です。

さて、前回のその4から実は一個間に入ってましたね。Forgingてやつ。

デモ車をつくろうの中でに一応入ってはいたんですがあえて番号無しで
レンガの写真TAB6400の熱間鍛造ブロックを置いただけのブログでしたが。

その4でも書いていたんですがベータチタニウムのデモ車なら基本は足回りが中心のってなるんですが、やっぱりこの業界に居る以上やってみたいのはエンジンなんですよね。しかしながら一螺旋屋である我々がおいそれと参入出来る所でもなかったんですよ。
正直今回チタンコンロッドというお話をやってみようと動き出したのはMotorLabの川畑氏との出会いが全てでした。何気にチタン合金を扱っていると良く相談は受けてたんですよ、チタンコンロッド。しかしチタンをそのままコンロッドとして使用するにあたり色々なネガティブな面が多すぎていつもは話半分だったんです。

で、そのMotorLobの川畑氏と出会い。最初に言われたんですがネガティブな要素を説明したんですがコレに対しての技術的な解決策が出てきたんですよね。コレびっくり。しかも設計までやる。削りもやる。と言われればやってみたくもなるのが物造りの会社に勤める人間の心情。


我々が手を出しにくかった最大の原因がコンロッドに対する“知識と対策”
逆に川畑氏からの相談で熱望されたのがチタン合金を使うにあたっての“材料"


じゃあここはお互いの得意分野で手を組むか。

それがファーストコンタクト。




ベータチタニウムで製造しているM8,M10、M12のボルトの殆どが熱間鍛造。
しかも鍛造は頭部のみというちょっと特殊な造り方をしています。
このTi-6Al-4V熱間鍛造って製品を10年続けている我々ですが、通常のTi-6Al-4Vとの違いは削りに削った実績なら何処にも負けていないという自負はありました。

しかしコンロッドとなると今までの熱間鍛造では技術的に目指す所が違う為に試行錯誤が山積みでした。テストロッドから付き合っていただき、尚且つ量産の目処も立たない。しかもある程度チタンの特性について明るい鍛造屋さんでないと求める材料レベルに達しないという判断の為、全国の鍛造屋にコンタクトを取り電話をし、可能であれば直接出向いて話をしてきました。

ここまでで3~4ヶ月の月日が必要でした。


その甲斐もあって求める材質が手に入れることが出来ました。

CIMG2168.jpg

何故この形状なのか?

普通のコンロッドは型鍛造である程度の形までは持っていく必要があったのですが、チタン加工屋が内燃機屋と話し合って必要だと思ったのはこの形状だったんですね。その辺はまた後日というか最後まで秘密かもしれません・・・


コネクティングロッドー


今月ようやくGoose350でのベンチテストまで漕ぎ着けました。
予想の出力特性は得れるのか?予想以上なのか以下なのか。
怖くもありますがこういう楽しみはメーカーならではだな、と。

しかしまぁこんな話になるなんてGooseに決めた時は思ってもみませんでした。
最初はアクスルやボルトをメインに進めていたのに今となってはコンロッドの実験機(笑)
けれども350CCシングルという車両は4気筒分で1400CC・・・

テストベットとしては最も適していたんではないかと。





当然得意な足回り関係も色々と考えていることは多いのですが。

それも含めて追々オープンに出来ればなと思っております。

ながーくなる企画ですが。


お付き合いいただければと思います。
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