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デモ車をつくろう ~その4~ Gooseの印象

さてなんだかんだとやってまいりましたデモ車をつくろう4回目になります。


今日は今回のデモ車となりましたGooseについて自分の中での印象と言うか昔乗ってた時のイメージからどういったバイクだったかなぁと思い出してみようと思います。

Goose350

91年デビューって事でもう既に20年以上前のバイクなんですな。もう完全にれっきとした旧車なんだなぁと思いつつ、自分が乗ってたときも既に生産から10年は経ってたんだなと思うとそれはそれでなんか感慨深い。
当時10年ちょっと前っていうと自身では大型免許を取得して大排気量車で色んなところにツーリングばっかり行ってたんですが、ふとしたことからサーキットを走りに行くようになり、手持ちのビックバイクだと正直サーキット走行への維持費が持たなくなり、気軽に走りに行けるバイクをと思い後輩から譲り受けました。

まぁ若造が大きいバイクから中型の、さらにシングルに乗るということで最初は正直舐めてかかってたんですよね。街中なんか流してても『パワーねーなー』とか『安定しねーなー』とかそんなことばっかり考えていたと思います。
しかし、このGoose。発売当時のキャッチコピー『直線は退屈だ』と、今の時代だとちょっと過激すぎるとも思われるコピーをつけてただけあり、その真髄はやっぱりコーナリングなんだなとサーキットに持ち込んで実感しました。

まぁホントにくるくるくるくるまわるバイクだなぁというのが当時の印象でした。
コーナリングに特化してるかとかその辺はネットで色んな方が書かれているのでもう割愛します。

で、

当時から自分で思ってた印象。

もうこれはずーっと思ってたんですが。


『フロント周り重くね?』

ご存知の方は多いと思うのですが、このGoose350という車両。フロントは倒立フォークなんぞついていまして、非常にフロント周りに違和感を感じていたのをが印象的でした。
倒立正立のメリットデメリットはまぁみなさん色々と思う事はあるでしょう。倒立はバネ下重量が~なんて話も効きますが、それで全体重量はどんなもんなんだい?と聞きたくなるくらい重い。
実際色んな細かい部品は違うでしょうがGoose250が乾燥重量139kg、350が146kg・・・
両車の大きな違いっていうとフロントが正立か倒立か・・・

まさかフロントフォークだけで6kgも差が出ないよね(汗)
(調べたらオイルクーラーとチェーンアジャスタの有無はあるみたい)

いくらバネ下バネ下といえども、それはいいとこ数百gの差であって。

サスペンション自体で数kg重くなるんだったらいらなくないでしょうか?

特にライトウェイトの車両であればそれは顕著に出てくると思うんだが・・・


あとはサスペンション自体の剛性という面で倒立が良いと思われる方がいるとは思うのですが、実際、当時最高スペックだったNSR250Rが正立フォークだったのにその半分くらいしか力の出ないGoose350の一体どこにそれだけの剛性が必要だったんだろうと疑問です。

個人的見解なのですが、『剛性を上げる』ということは、『その次の部品に力が多く掛かる』ということでもあると思うんですよ。剛性=変化しにくさ、ですから。単純に。

つまり倒立フォークで高剛性!とかやるってことはそれは次の部位、ステムやステムシャフト、それを介してネックまわりまでかかる力が大きく強くなるということでもあると考えています。しかも倒立のGoose350のステム径がNSR250Rよりもだいぶ細かった気がするんですが(この辺はまた調べておきます)



1991年当時といえばレプリカブーム最盛期ともいえる時代でした。

スペックでバイクが売れてた時代だと聞きます。

その当時だからこそカタログスペック的な意味でGoose350に倒立フォークが組まれたのかなと思ってしまうわけで、本当に必要だったのかというと、私的にはハッキリとNoなんですよね。


今の時代でもとりあえず高剛性!っていっとけばいいやな風潮はまだあると思うんですが、オートバイってそんな単純なものでもないと思うんですよ。測りきれない撓りや数字で表せない感覚って奴をもっと大事に考えて行きたいなとGooseを前にして思います。





次はGooseユーザーなら一度は疑問に思うリア周りのあの部分について書いてみようかと思います。
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