β鍛造を考える

昨日はβ鍛造のことについて触れました。

しかし、いきなりβ鍛造の事を出されても困りますね。

数日に分けて説明します。





まず、チタンには組織構造によって3種類に分ける事ができます。
α合金、α-β合金、β合金 と呼ばれているものです。
とりわけβとつくものに的を絞って書く事にしますが
嫌がらず最後まで読んでくださいね。


α-β合金

その代表格はやはり64合金(Ti-6Al-4V)です。
チタン合金の中では流通量が一番多いのですが
世間一般、誰もが知っているというまでには至りません。

なぜなのか?

一般的に人の目に触れるところには無いからです。

航空機のエンジン部品・医療機器・産業機器・その他(あまりに特殊すぎます)
上記に使われているですが、普通の人は見る事が出来ませんね。


そこで、実際に当社製品が使われているレース車両の画像をお見せします。

CA340001.jpg


蒼いボルトが見えますか?
それがTIHC&陽極酸化処理品です。

オートバイ・自動車業界で64合金ボルトの風評は「折れる」「かじる」「焼きつく」と耳にしますが、使用者・製造者で何かが間違っています。そんなに簡単に折れるものでもありません。

この辺の話は後日に回しますが、



悲しい事に昼間の奥様方の会話の中で

「最近、64合金ってオシャレよねぇ~」って出てくるのは、



まだまだ先の話になるでしょう。




落ちつけてしまいました。


明日はβ合金について説明します。
順調に行けば、19日金曜の夜にはβ鍛造にたどり着けるかも?

それでは明日も読んでくださいね。



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