今年1年ありがとうございました。

こんにちは、木内です。

今年を振り返ってみると鉄をほとんど削らない工場になっていました。

これも時代の流れなんでしょうか?


創業以来、目指していた

チタン合金以外にインコネル・ハステロイ・純ニッケルなど特殊な合金が増えています。

そして意外なことに、純チタンを削ることがほとんどない

特殊な工場になっています。



今年の夏ぐらいから来年の計画は練っていますが

顧客に満足頂き、喜んでいただくことが最終的な目的です。

オートバイ業界に初めて陽極酸化処理のボルトを売り込んだ時のような感動を

お伝え出来るような年になればと思っています。


それでは改めて

今年一年ありがとうございました。

また、来年もよろしくお願いします。




















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11 : 56 : 35 | 螺旋屋徒然-社長ブログ | page top↑

デモ車をつくろう ~その3~ なんでコレなの?

デモ車をつくろう

第三回目になりましたな。


今年の6月くらいから会議でちょこちょこと話題に上がっていたんですが、車種決めは本当に難航しました。そりゃ難航しますよね。会議に出てる面子が社長、私マツヤマ、工場長ナカヤマ、製造のショウジ、んで経理。
なにがもめるってこの全員が大型二輪免許保持者。え、なにこの螺旋屋?
1098やらS1000RRやらGSX-RやらZ900RSやらアフリカツインやらゼファー750やら(アフリカは即効却下しましたが)まぁなんだかんだとワイワイガヤガヤと会議に似つかわしくない雰囲気でいろいろと話し合っていました。

しかし、本業は螺旋屋ということであまり二輪にだけ費用を突っ込むなと社長様からご指摘があり(アフリカを直ぐに却下した腹いせでないことを信じる)新型車を追い求めるのは止めよう。というまず第一の決まりごとが出来ました。まぁ元々車種専用品て扱ってるわけではなく、車体に付いてる状態が説明できればok、実際Buell XB9Rでも説明するには問題なく役立ってましたからね。
例えばバイク屋さんならいま売りたいバイクであったり普通のパーツメーカーさんであったら売りたい車種、若しくは売れてる車種をデモ車にするんでしょうけども、ベータチタニウムとしてはボルトが見えやすかったらそれでよしというところもあるんですよね。

で、

あーだこーだと話し合いながら。会議は持ち越し。


そんな頭を悩ましている時期に私の携帯に昔の友人から電話がかかってきました。

『今度結婚することになったから譲ってもらった車両一台引き取ってくれへん?』っと。




あ、


それ使おうぜ。


っとそれを次の会議で言ってみたら。



通った。



その車体とは・・・






376_wheels_top_re1.jpg

SUZUKI GOOSE350(写真なかったから元オーナーのWebから勝手に拝借)


まぁ実物は写真の車両ではなくて、この車両のTカー(部品取りともいう)として引き上げられていった車両なんですが、部品取車としての役目はまったく果たさずに綺麗に残っていたみたいです。

前職の後輩が乗ってて、私が譲り受けてしばらく乗っていたんですが、なんせその当時6台くらいバイクあったので泣く泣く手放した車両です。

確かにGooseなら付いてるボルトも見えやすいし誰でも乗ってもらえるし、
なによりフレーム廻りは結構色々遊べそうだし・・・



そんなこんなであっさり決定。


面白いのがGooseで『デモ車をつくろうかと思うんです』

って言ったときの周りの業者さんの反応。


だいたいニヤっとしますね。

んで、だいたい『ベータらしいよ』って言われます。


自分たちでもなんとなくそれは感じています。




まずはしっかりOHして。

みなさんの前に出せる車両をつくって行きたいなと思います。







コンセプトはGoose2012



そんなこんなで本日ベータチタニウム年内最終営業日。

おそらくマツヤマはこれで今年はブログ納めです。(Twitterはちょこちょこ呟くでしょうが)


本年もみなさまお世話になりました、また来年もベータチタニウムをよろしくお願いいたします。

それでは明日くらいに社長のブログが更新されることを祈って、良いお年を!
16 : 22 : 53 | デモ車をつくろう | page top↑

EXスタッドボルトとチタン

EXSTD-KW_20111018171644.jpg

今年リリースした製品で反響の大きかったもの。

エキゾーストスタッドボルトでしたね。



通常チタンというものは須らく『齧りやすく』『焼きつきやすい』という印象が強いので、こういった高熱にさらされ、尚且つ水滴や潮風に直接さらされるエキゾーストスタッド等に使用するということに対しての印象はあまりよくなかったのかもしれません。

具体的にエキゾーストスタッドボルトの最大の『難点は齧りやすく焼きつきやすい使用方法』だということ。

この問題点というのはチタン独自の性質である、熱による酸化のしやすさと、酸化の際に接触する他の金属との電飾が大きいという点にあるのですが、これは弊社の得意とする転造処理での螺旋山の作成で殆ど解決出来るのです。転造について詳しい話はコチラ→転造螺旋
転造螺旋とは通常一番ありふれている螺旋の加工方法なのですが、これはボルトというものが、基本的に大量生産を前提に作られている製品であるからで、TAB6400を含む殆どのチタン合金のボルトというものはロットが100~1000とボルト作成においては非常にロットが少なく(工業用量産ロットだと10000~)基本的にはあまり転造螺旋というものは用いられませんでした。その場合使用される加工技術として切削螺旋がチタンでは多くしようされてしまい、齧り焼きつき等の事故が多く散見されました。(切削で転造よりもそういった事例が多いのは上記転造螺旋の記事をご覧ください)
チタン=齧る、焼きつくというのは間違いではないのですが、加工方法によってはそのネガティブな要素というものは回避出来る、回避以上に使用用途に適合出来るということなのです。

転造によってある一定以上の酸化皮膜を確保させることが出来れば、エキゾーストスタッドとしてかかる熱量で酸化を進めにくく(あえて進まないとは書きません)することは可能なのですね。酸化による焼き付きや齧りによる心配が少なくなれば、そこから先はチタンの特色としてある対腐食性やTAB6400の持つ繰り返し使用に対する強さがキッチリと仕事をしてくれます。

決して目立つ箇所ではないのでしょうが、長く一台を乗って行く方にはぜひお勧めの部品です。

螺旋屋ベータチタニウムの本領発揮、どうぞご賞味くださいませ。




あ、

そろそろラインナップも増やしますよー
20 : 46 : 01 | 螺旋屋徒然-マツヤマ | page top↑

0.5ミリ追加工

こんばんは。製造の庄司です。

先日のバイクセブン伊丹店さんのイベントに来られたお客様から「リヤのローターボルトがキャリパーの

ステーに擦れるので、この際64チタンのローターボルトに交換しようと思うんだけど、

そのままの厚みだとやっぱり干渉しそうなんで、薄くできる?」と。

「出来ますよ。でも、どれ位追い込むかは実際に測ってみないとわかんないですね。」

お客様、「うち、きみんとこの会社に近いから今度バイクもっていくわ。」

「了解です!」

てなわけで・・・・

お客様御来社です。

バイクはこれでした。

ZZR1100 003


ZZR1100 005

で、ローターボルトを見てみると

ZZR1100 002


なるほど、擦れる程度ですが干渉してますね。

で、計測結果当社のローターボルトなら0.5ミリ薄く(3ミリから2.5ミリ)追い込んであげれば大丈夫なので追加工する。

ZZR1100 006

(手前が追加工をしたローターボルト。わかるかな?)

単に頭頂部を削るのではなく、従来品と同じような見た目になるように心がけてます。

ZZR1100 007

(6本加工したところ。)

で、今回はこれに陽極酸化をしてお客様のもとに行く予定。

お客様、しばし、」お待ちを~。


以上製造の庄司でした。

13 : 35 : 33 | 螺旋屋徒然-ショウジ | page top↑

時代の進歩と変わらない悩み

なんだ、今週だれも風呂具更新してないじゃないか。
やっぱり年末進行で製造は結構カツカツなんだな、と人事のようにのたまってみる。マツヤマです。

いやー

ようやくPCが帰ってきました。

つかHDD交換でってことは別に預ける必要なかったじゃないかと後悔。
まぁメモリも怪しい動きをしてたんで一気に交換できたんで良しとしましょう。


で、

今日メモリを交換するときにちょっとびっくりしたんですがコレ
ven_001_000.jpg

この上の黒いのって何かわかります?

これね、放熱板らしいですよ。

一枚で4Gとかになってくるとやっぱり熱量がすごいらしくて、こういった放熱板(固めの樹脂だったっぽい)がついてるんですね。確かに一昔前のPCってメモリが128Mbとかだったのにコレなんか一枚で4Gb。そこから比較しても容量は32倍なんですよね。今のcore iシリーズで大きいのになると8Gが8枚指しとかも出来るそうですし・・・

これ見てとりあえず『空冷エンジンみたいやなぁ』と思ったのですが、結局デジタルの進化というものはアナログな事を無視は出来ないんだなぁと再認識したんですよね。

オートバイや車も昔に比べて同じサイズで性能(馬力等)は大幅に向上していますが、その分制御はシビアになってるんですよね(製法も含めて)。力が上がれば単純に熱量があがったり、材質に負担がかかったり・・・
だからこそ新旧いろんな技術や考え方が必要となるんだなぁと思いました。


なによりバイクも車もPCも。速く動かすかはともかく。

速く動くだけのスペックがあると快適ですな。



そんな開発日記記念すべき600回目の記事でした。
22 : 22 : 41 | 螺旋屋徒然-マツヤマ | page top↑

デモ車日記     ・・・はおやすみです。

デモ車日記も書かなきゃなーなんて思いながら相変わらず西へ東へえっちらおっちら。

帰ってきたらメインPCがぶっ壊れてました。

年賀状は終わってるが年始の案内とかどうしよう。。。年内最後までドタバタ。マツヤマです。



つかですね、

師走っていうくらいだからやっぱりキウチにも走りまわってもらわんといかんのじゃないかと思いつつ、製造現場が修羅場と化しているためがんばって作ってもらうのに専念してもらいましょう。そうしましょう。


年内は今年一年お世話になったショップさんやメーカーさんにご挨拶に伺っているのですが(詳しい行き先はTwitterを御覧ください)この度愛知県のしゃぼん玉さんでおめでたいことがありましたのでベータチタニウムからささやかな贈り物をさせていただきました☆

詳しくは本店ブログでご確認を☆



んでもって本日もう一箇所贈り物ではなく預け物をしてきました!

SANCTUARY TokyoWest



何をおいてきたかというと・・・・・





こちらもTokyoWestブログでご確認を☆

少しづつですが、アクスル体感を可能なショップさんを増やしていければなぁと思っております。




で、



他所様のブログにこうやってちょこちょこと出させていただいております・・・が。



いい加減体重落とさんとなぁと心から思う鍋の美味しい季節のマツヤマでした。


明日もちょこまか動きます!
00 : 01 : 23 | 螺旋屋徒然-マツヤマ | page top↑

明日、明後日は製造の庄司は、

明日、明後日はバイクセブン伊丹店にて展示会をしてます。

hdr_logo.gif


こんばんは、製造の庄司です。

いや~寒くなってきましたね。

僕も通勤バイクにハンドルカバーを着けちゃいました。

それでも、停車時はトラックの横に止まってエンジンの熱で暖をとる始末。

そんな状況では、展示会当日もきっと寒いはず。

当日は駐車場での展示会の予定でしたが、バイクセブンさんのご厚意に甘えさせていただいて

店内にて展示会をさせてもらうことになりました。

寒いのを心配せずにみなさんいらしてくださいね。

で、今回もボルト、ナット、シャフトも展示するんですが、やはり一度体感して頂きたいですね。


実は大阪では初展示かものこれ。

DSC_4689.jpg

通称「にぎにぎくん」

どこがどうなって体感できるのかは、実際にお店にてギュ~っと握ってみてくださいね。

製造の庄司でした。

19 : 20 : 44 | 螺旋屋徒然-ショウジ | page top↑

BMW F650GS

今日は珍しくブログを書いています。

日頃、チタン合金やらニッケル系の合金など削り難い材料ばかり取り扱っていますので

社員自体もこういうことを知らないと思いましたので書いておきます。




T村からの要望で「どうしても錆びがひどくなるボルトがある」とのことで

調べてみました。


R0010318.jpg

社員T所有のBMW F650 GS に後付けで取り付けられていた部品です。

見た目はステンレスで出来たボルトのカラーなんですが

錆が発生しています。

この錆がボルトに移っていわゆる「もらいサビ」となって

ボルトが錆びると言うことになっていました。


じゃ「なぜステンレスが錆びるのか?」なんですが

このカラーは磁石もつかないので18Cr8Ni系のステンレスです。


切削肌から見て「SUS303」で出来た製品です。

SUS303は快削性ステンレスで成分に0.15%以上の硫黄を含みますが

この硫黄が錆の原因になります。

SUS304でも錆びた鉄から錆が移ることがありますが

この場合、SUS303に含まれる硫黄から錆が発生していました。

典型的なSUS303の錆です。


錆の原因も判明しましたので、BMW F650GS で遊んでみました。

R0010316.jpg

本人からは「お願いですから、ピンクだけはやめてください!」と言われていたような気がしますが

最終的に私の頭の中では

「お願いですから、ピンクにしてください!!」となっていました。(笑

R0010317.jpg

このような経緯で BMW F650GS の
フロントキャリパーマウントボルトディスクローターボルトのサイズが判明しました。

BMW F650GS F キャリパーマウントボルト   TIHC-10035 P=1.5 2本
BMW F650GS F ディスクボルト          TIHC-06020 P=1.0 6本


赤いBMWにピンクのボルトは似合うと思いますよ。

テーマ:バイク - ジャンル:車・バイク

09 : 12 : 28 | 螺旋屋徒然-社長ブログ | page top↑

今週末は西で東でイベント出展!

top_img_touring_26th.jpg

今週末17日土曜日ヨシムラジャパンさんの第26回ヨシムラツーリングブレイクタイムに出展します!


9時から15時までの時間で美味しいコーヒー呑みましょう☆


詳しくはコチラのページをご覧ください♪

ヨシムラジャパン ヨシムラツーリングブレイクタイム







hdr_logo.gif

そして西では17、18の土日でバイクセブン伊丹さんで店頭イベント!

両日ともオープンからブース張ってお待ちしております!


詳しくはコチラ

バイクセブン伊丹店 ベータチタニウム展示即売会




恐らく今週末がベータチタニウムの今年最後のイベントウィーク。

頑張ってやりますよー!
09 : 25 : 10 | Information | page top↑

デモ車をつくろう ~その2~ 高強度低剛性というパラドクス

デモ車をつくろう ~その2~ 高強度低剛性というパラドクス

さてさて、会社に朝早く着いたのはいいんですがこれまたはやすぎだっちゅう話でございまして。仕事の時間じゃない時なんでここぞとばかりにデモ車の事を調べものしておりますマツヤマです、おはようございます。


さてさて、

実はデモ車にする車種はもう殆ど決まっていて(つかベース車両はもう手元にあったりする)色々と思案している最中でございますが、車種はまた改めて次回かその次くらいで発表しますね。

いまずっと考えているのは果たしてどこまで高剛性というものが必要なのか?と、いう点に関して。このブログでも数度書いた事はあるんですが、ベータチタニウムで扱っているTAB6400の特性として高強度低剛性という特性があります。強度と剛性の詳しい話は重複するんで今回はスル―しますが、いわゆる壊れにくくて変形しやすいけど変形する数値的にはものすごく少ない。ただ変形しやすいという事は曲がりやすく力を逃がしやすいとかってそんなお話。


今回は個人的な経験則からなんですが、下手に剛性を上げるという方向性だけだと結果乗りにくい、扱いにくい、つか運転してて怖いバイクになってしまいがちだという事が数度ありました。(下手だって言われればそれまでなんですが・・)オートバイって人が操るっていうのを前提に考えるとやっぱりある程度の柔らかさとかしなやかさとかが必要だと思うんですよね。でもその柔らかさとかしなやかさって数字で出し切れるものではなくて、乗ってみて結果的にそう感じるだけのことなんですよね。
結構ガチガチに造ってある車両でもしなやかに動く車両はこういう仕事をしていると結構お目にかかれます。
と、いうかやはりそれなりのショップさんが組んだ車両というのはやはり各部品がしっかりと”仕事”をしているので柔らかく感じる車両が多いんですよ。

これは持論なんですが、
怖いバイクで速く気持ちよく走る事って難しい。
良いバイクは乗りやすくてなおかつ速い。

これって結構重要だと思います。
(一部怖い車両を好む豪快な方々もいますが・・)

そんでもってですね、基本的にベータチタニウムで考える車両造りって、
いつもならある程度完成してからが出番なんですよね。

でもここでデモ車を造る!って事になるんだったらTAB6400でここは組む!って最初から考えれるんですよね。そうなると従来の車両造りからの逆算で色々と考えてみてるんですが、これが結構面白い。どう面白いってなんだろうか言葉に出来ない(笑)
言葉に出来ないじゃあブログになんないじゃねーか、と。

で、今回の記事の題名。

【高強度低剛性というパラドクス】

になるんですよ。


つまるところ何かと申しますと。


【TAB6400で受け止める事を前提とした車体造り】

と、いうものを考えてみようかと・・・



まぁウチで造れるもんなんて旋盤屋なんで螺旋とかシャフトとかがメインなんですけど。
とりあえずそれで受け止める事を前提としたら必要な剛性ってどこまでいるんだろうか?というのが楽しい疑問になっているわけでございますよ。あーだこーだと理論理屈も頭の中では渦巻いているんですが、いかんせんそれをキチンと文章化出来ないのでどっかで私がいたら捕まえてみてくださいませ。話してる内容の方がたぶんご理解いただけるかとは思います。


そんなデモ車日記第二弾。

うーん

書きたい事を微妙に書けないまま書きなぐっただけになりましたな。

それでは今週一週間もがんばりましょう~


その3につづく!
07 : 49 : 30 | デモ車をつくろう | page top↑

加工と冶具

こんばんは、製造の庄司です。

今日は冶具での加工例をひとつ。

M4のストレートキャップボルトをテーパーキャップに作りかえる場合。

SCM4.jpg


普通ならばグワシっと生爪で掴むのですが、いかんせんM4のサイズではさすがに螺旋山がつぶれてしまいます。

ならば把握力をゆるくすればいいかというと、それだと刃物が螺旋を引きずり出してその時に螺旋山をつぶしてしまう。

で、どうするかというとここで冶具の登場です。

冶具1

今回はアルミでさくさくっと製作。

これにタップをたてて、そこに螺旋を入れてから加工します。

冶具装着

で、できあがると・・・・

冶具装着2

こないなります。

螺旋山の潰れもなし!

TCM4.jpg

とまぁ、これは一例ですが、このようにそのままでは加工できないものは冶具を作ってから加工してます。

PS. 冶具でもだめなときはまた違うやり方で・・・・・ではまた。

20 : 06 : 12 | 螺旋屋徒然-ショウジ | page top↑

デモ車をつくろう ~その1~ デモ車がいるよね、というお話。

デモ車をつくろう。




と、思います。




2006年にヨシムラジャパンへのレースサポートをきっかけに正式に二輪業界に参入したベータチタニウム。当初はチタン合金製のボルトっていうものがどこまで浸透するかなと考えており、軽さ以外でのチタンのボルト価値というものを改めて見直し、従来のイメージを払拭すべく活動して参りました。バネ下荷重の低減という王道に対して締結という螺旋の最も原始的かつ重要な要素をピックアップすることにより、今現在のユーザー様を獲得出来たんだと考えております。



2006年、二輪事業を本格化した当初、ベータチタニウム社で二輪部品というのはそこまで社内での製造、販売比率においてシェアを持つことは無いだろうと木内は考えておりました。実際私自身も産業機器用のボルトメーカーであるベータチタニウムという会社で社名の宣伝、広報目的として二輪部品の開発をしていこうという考えも持っていました。
しかしながら、自分たちの予想に反してベータチタニウムという名前は二輪業界で支持して頂き、全日本、鈴鹿八耐、そして世界で戦う人々にもユーザーが増えてまいりました。

その過程において、様々なテストや新製品アクスルシャフトの開発。そしてなにより通常のボルトナットで得られる効果、リンクボルト、キャリパーブリッジボルトというものが確立されていきました。

開発は多岐に渡る一方、ベータチタニウムの製品に触れたことの無い方に製品説明する際に『どこを変えたらどう聞くの?』という疑問があるにもかかわらず、実際に装着している車両がいつも手元に無いという状況がありました。




DSC_6812_20111208205131.jpg
そこでベータチタニウム最初のデモ車として造られたのがBuell XB9Rです。

この車両は2009年だったかと思いますがレース寄りの車両ではなくてツーリングライダーからサンデーサーキットライダーまで幅広くファンの多かったこの車両を、当時新製品やテストで一緒にやってきたBuellLEOさんから譲り受け、今日まで様々な部品を産んできました。


しかし、このBuell XB9Rという車両。
その独特な設計思想の車両で、一般の国産バイク、やDucati等の海外製スーパースポーツに乗っている方に対しての反応が薄かったのも事実です。そして残念ながら今はメーカーも無くなってしまい、自社でのテストをメインになってしまっています。




そこでそろそろ何か新しいデモ車をつくろうと社内で話が出てきました。




が、



まぁ色々な問題が出てきたんですよ、ハイ。。。






その2に続く。
20 : 50 : 24 | デモ車をつくろう | page top↑

みなさんシーズン到来です。

こんばんは、製造の庄司です。

なんのシーズンかっていうと。

風邪。ゴホゴホ


すいません、先週の週末に抵抗する間も無くノックアウトされました。

しかも、タチの悪いことに悪化。


踏ん張ってはみたものの見事に首のリンパ腺が腫れに腫れました。

なんせ、子供の時になったおたふく風邪が、まさかの二回目?と疑ったぐらい。

おたふく

結局、診察で物凄い酷い扁桃腺炎でした。

この季節改めて、うがい・手洗い ですな。あと僕の場合は夜ねるときのマスクですね。

これ、けっこう効きます。


とはいえ、三日坊主じゃ、だめなんで大人は習慣づけが大事です。



みなさん、気をつけましょうね。

以上 製造の庄司でした。

PS、上の写真はお見苦しかったので、先日遊びにこられたKさんの車両を。


KTM990-1.jpg

KTM990-2.jpg


じゃーん。おろしたてのKTM!

しかもよく見ると・・・・・・・

KTM-990-3.jpg

オールペイントだったりする。(純正は黒)

う~ん、こだわりですね。


17 : 51 : 02 | 螺旋屋徒然-ショウジ | page top↑

ずっしりがっつりなテストと週末について。

_DSC8741.jpg

と、いうわけでTwitterでも呟いてましたが、こないだ大阪~東京の500kmの旅の時に新しく来た200系ハイエースさんのホイールナットを中間地点のSAで夜中コソコソと交換してみた。
100系は昔テストで自分で運転した事があるんですが、今回は200系ということで納車してから1ヶ月くらいはノーマルを知ろうと純正ナットで走ってました。

んでですね。

ハイエースで直進安定性とかコーナリングとかそんなもん求めてどうすんねん、と

そう思われる方が多いと思うんですが・・・


コイツがまた結構笑えるほど変わります。


ベータチタニウムのウェブサイトにも書いてますが、TAB6400ホイールナットで最も効果が現れるのは(というかまともに変化を数値化出来るのは)この振動波形データです。

これは数台の車で測ったんですが、実際に乗った時の感覚で言えば

ハンドリングの応答性が上がる。
直進安定性が上がる。
そして振動が減る。

っていうのが大きな効果ですね。


で、

じゃあこの200系ハイエース。


一体どういった風な変化を感じるのか?

もちろんハンドリングの応答性も直進安定性も良くなったのは感じたんですが、
それよりも笑うくらいに実感できたのが『ロードノイズの除去』




今回はあえて『低下』じゃなくて『除去』と書かざるを得ないです。


実は隣にベータチタニウム社のではない人が同行していましたが、SA出て二人で思わず笑いました。

ここまで変わるか、と。

もちろん2.5Lのディーゼルターボなのでエンジン音は結構するんですが、
LTタイヤ(バン用商用タイヤ)でここまで静かになるのかとびっくりしましたね。



_DSC8742.jpg

これは振動吸収なのか、それとも組み付け剛性なのか、
正直原因はまだ不明瞭な部分は残るんですが、まじめにホント変わります。


これ、ハイエースとの相性は凄いですね。


これ書いてて多分何故TIWN-TypeFなのか
何故TIWN-TypeSTD+WNEC-TPじゃぁないのか?

24穴だからケチったとかじゃないですよ。

ある部品をつけるのを前提としているからです・・・

それはもう少し先の話ですのでお楽しみに。




そんなこんなで毎日楽しく西へ東へ走っております。








で、今週末も出展してます!

logo_20111202024115.gif


ちょっとご縁があってドラッグレースを観にいくことになって。
行くならなんか出展してみようと思いまして、ハラファクトリーさんのブースで製品展示やります!

ドラッグレースでどれだけのことが出来るかは正直あんまり考えたことなかったんですが
せっかくのご縁ですからしっかり勉強してきたいと思います!

場所は日本航空学校山梨キャンパスです。
http://www.jaa.ac.jp/access

詳しくはJD-STAR公式サイトからどうぞ!
http://jd-ster.com/

それでは週末は山梨でお会いしましょう!
23 : 48 : 55 | 螺旋屋徒然-マツヤマ | page top↑
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