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2015年、陽極酸化祭り、終了しました。

15日の23時50分前後に駆け込み注文を複数頂きました、ありがとうございます!


次回はなんのキャンペーンやりましょうかね?

Tシャツとかトレーナーとかのアパレルを造って欲しいという要望も多く来てるのでそろそろそういったものも動かしていかねば。。。


そんなこんなで色々と考えてはいるんですが現在進行形で4月までに仕上がってくるであろう、発売まで見通した案件をいくつか箇条書きで書いてみましょうかね。


1、R25のサスペンションマウントボルト

2、R25の燃調コントローラー(SpecialAgent)

3、MT-09のリンクボルトキット(来月には発売できます)

4、MT-09のフロントアクスルシャフト”セット”(軸だけでは終わりませんよ)

5、MT-09のスピードリミッターカット(これも来月頭には)


DSC04173.jpg


何故だかヤマハばっかりだ・・・



新型R1が出たらまたそれもバラしてみたいです、ハイ。



では頑張って造っていきます。




そろそろカタログも新しいのにしなければ。。。。
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01 : 31 : 21 | 螺旋屋徒然-マツヤマ | page top↑

最近はこんな会社からもお仕事いただいております。

DSC02511.jpg


サポートが決まった瞬間に勝手に造ってみました。
SHINOHARA HEAVY INDUSTRY







篠原重工




ガン〇ムも捨てがたいが、AV98も好きです。
こんなん造ってる時が一番幸せです。はい。




こちらの製品はライコランド東雲店さんで行われている下記イベント
東雲用宣材1

の車両にくっついてるので是非ご覧ください。




(めっちゃ近づかないと見えないですが・・・)
05 : 12 : 13 | 螺旋屋徒然-マツヤマ | page top↑

イベント告知@北海道

突然ですが、明後日の13日の日曜日
北海道 十勝スピードウェイにて行われるダンロップサーキットステーションに出展します!
日本特殊螺旋工業としても、ベータチタウムとしても北海道初上陸です、台風一過で天候も良さそうなので、お近くの方は是非おいでくださいませ!

http://ridersnavi.com/special/circuitstation2014/tokachi/index.html
16 : 38 : 20 | 螺旋屋徒然-マツヤマ | page top↑

一年ぶりにこの色が必要となりました。

DSC00062.jpg


仕上がったばかりのボルト達をチタンの籠で

DSC00063.jpg


ドボンと定着させます。

DSC00064.jpg

お次は水槽。中は水的な何か。あくまでも何か。

DSC00065.jpg


またドボンと漬けまして。

電圧をかけていくと・・・


DSC00067.jpg

あおーくなって

DSC00068.jpg

あかーくなって

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赤が載ったあおーくなって

DSC00070.jpg

ちょっと緑がかって

DSC00071.jpg


うむ、このくらいですね。







DSC00085_20140320154342890.jpg


一年ぶりの〝あの”緑色です。












パイクス参戦ポスターⅠ(発表会前 - 縮小版)




TEAM MIRAI TT 零 13改
特色陽極酸化処理です。



昨年のマン島TTから戦場を移し、今年はアメリカ合衆国コロラドで6月に行われるパイクスピークヒルクライムに挑戦
Pikes Peak International Hillclimb


来週24日に秋葉原UDXで行われるパイクスピーク発表会にボルトも間に合いました。

こちらの発表会は一般の方も見れるそうなのでお仕事終わりにでも是非足を運んでみてください。
発表会詳細はコチラ



是非会場で特色のあの緑色のボルトを探してみてくださいませ。
15 : 46 : 48 | 螺旋屋徒然-マツヤマ | page top↑

雑誌掲載とか新製品紹介とか

DSC_05791.jpg

現在発売しているCUSUTOM PEOPLE誌Vol129に先月行ったMOTORCYCLE PART FESTAの記事をがっつりと掲載いただいています。
会場に来れなかった方は是非ご覧くださいませ。

また編集長・吉田の徒然カスタム日記の中にコレもちょこっと載せてもらってます。


少しづつ、少しづつでも進めていってる案件ですが、取り上げていただけると気力も高まりますね!


そしてもう一誌、GOGGLE誌2014/3月号でカスタムオレンジロードの企画で弊社取扱いのSpecialAgentさんの新製品KTM200DUKE用のインジェクションコントローラーの開発と、弊社もセットアップ等でお世話になっているDYNOMAN野口商会さんのセッティング記事が掲載されています。


そんでもってそこでご紹介いただいているKTM200DUKE用のインジェクションコントローラーですが本日より弊社ウェブショップでお取扱い開始させていただきました(記事中では五日ほど前とご紹介いただいてます、すんません)

ベータチタニウムオンラインショップ


またそれに合わせて依然から開発を進めていたKAWASAKI KLX125&Dトラッカー125、HONDA GROMのインジェクションコントローラーも発売開始となっております。


こちらの三機種の製品は現状ゼロマップのみしか搭載しておりませんので、ご購入の際はシャーシダイナモでのセッティングが必須となります。


そろそろ螺旋も新製品を準備をいろいろしておりますのでそちらもお楽しみに!








追記。

新春キャンペーンのプレゼント品。

品切れとなりましたので終了します、ありがとうございました!
11 : 15 : 38 | 螺旋屋徒然-マツヤマ | page top↑

製品と商品。メーカーとメイカー

最近とんとブログご無沙汰してます。
中々更新せずにいた言い訳がましい事とかちょっと考え方が変わって来た事とか、後は自分たちの立ち位置とか、そんなこんなもまとめて色々と書きたいことも溜まってきたので今日は一気に書いてみようかと思います。いつもにも増して取り留めのない文章になりそうな勢いがすごくするのですがご愛嬌。


株式会社ベータチタニウムから日本特殊螺旋工業株式会社へと社名変更してはや一年。結局何が変わったのかというと今のところ会社の実印が大きくなって、請求書に名前書くのが長くなったと言われることくらいしかなかったのですが、色々と着々と準備をしていました。

何の準備かというとここで話はぶっ飛んで表題へ

『製品と商品。メーカーとメイカー』

今までベータチタニウム時代から自社の売り物の事を漠然と『製品』だと認識していました。『商品』ではなく『製品』。これは商いを始めるときに代表と色々と話していた中で自分たちは自分たちで物を造る側であるという意識を共有し、それは会社で働く製造側も事務側も根底の意識は同じでした。

そしてメーカー。
メーカーとはなんぞやという話を他社の技術畑の人間と話してたんですが、今現在例えば二輪、四輪、自転車、その他全てのカテゴリーでメーカーとは『売り物の総元締め』という認識が自分でも思っていましたが、ちょっと違いますね。

メーカーとはMakerとはMakeする。

造る人達なんですね。

メーカー自体が和製英語のような扱いになってますがメイカーと認識すればちょっと面白い。
そして自分たちはボルトナットをMakeする人達、ボルトナットのMakerなんだと。

そんな今更わかりきった事をと。

で、そんなMakerと双璧をなす商社や問屋さんの立場としてDistributorがありますね。
いわゆる仕入れて来て流通させるというビジネスの世界では非常に重要な方たちです。
しかしここでのDistributorとMakerの差と言うのは根底の意識の差しかなく例えば図面と設計を自社でやって外注さん等で製造し販売まで手がけるようなところはどっちに入るんだと言われればそこにカテゴライズは難しく。そこで役立つのは和製英語のメーカー何じゃないだろうかと思います。
後は日本国内に無いものを海外から輸入するDistributorさんたちもこのメーカーという扱いで認識されていると思います。

ここで上記のMaker、Distributor、製造業、商社、問屋の貴賎を語る必要は無くどれ一つとしてユーザーに物を届ける上で必要不可欠な存在なんですね。



それを踏まえた上で自分たちは何なのか。

Makeする人達

この純然たる事実

この前提条件で12年間螺旋屋さんをやってきた我々。




そしてベータチタニウムという会社から日本特殊螺旋工業へと社名を変更した理由の一つ。

それは『ベータチタニウムを1ブランドとして扱うという事』


です。

またまた話は飛びに飛び

12年前、2001年。世は大製造業不況の時代。
バブル以降日本国内の製造業は軒並みアジアを初め海外の生産拠点へと移って行きました。タイミングよくWebの発達もあり海外とのやり取りが簡易化されたのも大きな要因だったなと思います。
そうして海の外へと行ったモノづくりは日本国内では如何にして残るのかという所で、あるところは技術を進化させ腕を磨き。あるところは設計開発部門のみを残しMakerからMaker&Distributorへと転身を余儀なくされていった時期でした。

そんな中、尼崎で産声を上げたベータチタニウム。

始まりから佳境に立たされたベータチタニウム。

何を考えて、起業したんだベータチタニウム。


そんなことをギャーギャーと言い合った時代もあり。



どうしたら生き残れるのかと、みんなで話し合った結果

『大量生産大量消費を推奨しない』という螺旋屋としてあるまじき考えに至りました。

これだけ聞いてれば「馬鹿なんですか?」と思う諸兄が殆どだと思うのですが、『螺旋は多分僕らが死ぬまでなくならない』という漠然とした希望にも似た考えと、殆ど陽の目を見ることが無かった『螺旋屋』が自社で営業をかけ試作品や小ロット対応という大量生産でのコスト低下が基本のボルトナット業界の真逆を行く方向でした。今思い出しても同業他社から「んなことヤメてうちの量産手伝え」なんて浴びるほど言われました。

しかしこうと決めたら短気で頑固な連中だったので逆に突っ走ってしまう性分で(今もあんまり変わってませんが)なんだかんだと12年乗り越えてまいりました。


当初から他社との違いを全面に出し、というか機材的にそうせざるを得ない状況に追い込み働いていましたが、少しづつですが顧客が増えていき様々な勉強も出来る機会があり社全体で成長できてました。

そしてヨシムラジャパンさんからお声をかけて頂いての二輪業界参入へとなったのです。

ここでも持ち前の逆向性質が爆発しチタンのボルトは『軽い、錆びない、綺麗』という概念を否定はせずに『強い』という特徴を全面に出してきました。
そうして二輪業界では閉じかけていた”チタンボルト”というマーケットを”チタン合金ボルト”として新たに開拓していきました。そうすると今までチタンボルトという名称で扱っていた他社さんもチタン合金ボルトと表記を替え、チタン合金からTi-6Al-4Vチタン合金へと替えるとまた付随して業界的にチタンとチタン合金、そしてTi-6Al-4V通称ロクヨンといういままでチタンボルトとしか明記されていなかった分野が住み分け出来るようになりましたね。
最終的に日本国内生産材料TAB6400まで表記をあげたら誰もついてこなくなりましたが。

特にアクスルシャフトなんて純正部品が数千円で変える物を15万overという価格で出したもので結構話題となってそして叩かれましたね。
これはそろそろ改めて製造過程をある程度オープンにしていこうと思うのですが、正直一番手間のかかる造りを採用しました。そんな高価なシャフトがでてある程度市場が賑わうとやはり追随してくる企業さんも出てきて、その度に「こないだどこどこからもっと安いの出たよ?安くなんない?」って言われてきましたが安く出せるなら最初からそうしてますよという製造コストを守っているので応じることはありませんでした。
安い製品がでたらそっちにお客が流れるというご意見も頂きましたが、アクスルシャフトを交換するというマーケットが活性化してくれれば自然とややこしいものは自社に流れてくるのもわかってましたから、どちらかというとそれに関しては歓迎はしてたんです。ただ、文字通り図面を"盗む"という輩も出てきたので色々と注意しなければならんなと反省することもありました。
こういった自社より安い製品が出てくるのはあまり脅威には感じないのは一番コストが掛かる造り方をしているというMakerとしての自覚があるのでそこはそこでと意識を分けて考えておりました。

で、そんな拗ねた考えで仕事をしていると類は友を呼ぶと言いますか。
価値観の近い人達と仕事をすることが多くなってきました。

それはMakerの類は友だったんですね。


日本特殊螺旋工業の取り扱うベータチタニウムというブランド。
ここにDistributorとして他社の製品を自社ブランドとせず扱うという方向に動いています。

他社の製品となるとそれはMakeしていない製品ですね。しかしベータチタニウムを12年やってきたんなら製品預けても良いよといってくれるMakerの方と色々と話して、悩んで、考えて、そして手を結べる時期がやってきました。そして一個預かるならもういっそのことガッツリやっちゃえということでコチラが同類だと勝手に思い込んでいる職人さんたちにも声掛けさせて頂き自ら逆境に突っ込んでいっております。
他社製品のDistributorですが、日本特殊螺旋工業というMakerとして他社のブランドを預かるという覚悟をようやくですが固まりました。
専門分野以外の製品を預かるということはユーザーへの言い訳をして良いということでは無いことは重々承知の上ですが、類は友の方々のバックアップの元、総合的に成長して、また螺旋にも生かせるようにならねば、と。

そんな覚悟を決める一年でした。



ここまで話し口調に近い言葉で書かせていただきましたが、
お見苦しい文章でここまでお付き合い頂いた方、本当にありがとうございます。




あ、

それで最初に書いた言い訳なんですが、いま絶賛カタログ作成中です。


ウチの今までのA4見開きから一気に20P超のカタログ頑張って造っております。
来月中頃から末までに印刷終わるようにがんばってますのでお楽しみに。


うん、言い訳にはなってないですね。


それではまた来週!!
16 : 32 : 22 | 螺旋屋徒然-マツヤマ | page top↑

こんなん撮ってみました。

7593_417941191635495_1743855597_n.jpg

こんな訳の解らん螺旋造ってみました。

カメラ機材の1種ですね。

とりあえず撮ったまんまなので以上に長いですがご覧ください。

視聴時720P以上推奨

サスペンション下にカメラを付ければストロークの上下が動画に出ずにスムーズなのじゃないかという実験。予想以上に良い感じに撮れたかなと思います。しかしサスペンション下で撮ろうと思うと既存のカメラ取付方法だと落下や動画のブレに不安を感じてとある会社さんと組んで撮影出来るキットを考えてみました。

詳細はまた追ってお知らせしますね。
20 : 13 : 32 | 螺旋屋徒然-マツヤマ | page top↑

陽極酸化処理にの意味合いについてのお話

意味合いについてという題名ではじめて見る陽極酸化処理の事を書いてみようと思います。

日本特殊螺旋工業のTi製品に採用している表面処理、陽極酸化。

バイクや車のユーザー様からは「装飾でしょ?」と認識されていますが結構色んな意味があるんです。

基本的な効果は6年ほど前に書いた陽極酸化処理をご参照下さいませ。



チタンの大きな特性としてその界面活性効果から表面に何かを付着させるというのは非常に難しく基本的に塗装の様な着色は実用的なものはまだありません。なまじっか塗料が載ったとしても剥離しやすく使用に耐えません。
また、TiNやDLC等の化学処理でも水素等が処理膜とワークの間に残留してしまい、処理のみでは衝撃や真空引き等のきっかけを与えた際に剥離してしまう可能性が高いです。

陽極酸化処理とは基本的にはアルマイトと同義語です。英語表記ではanodizingですが、日本ではアルマイトとは最初にその技術を使った企業の使用した商標だったのがいつのまにかアルミニウムのanodizingの総称=アルマイトとなったようです。

なので弊社ではTiに対するanodizingは陽極酸化処理という原理の呼称を使用しています。



話がそれましたがTiに対する陽極酸化の意味合い。

上段4行目のリンクで陽極酸化がボルトナットの使用において優れた特性があると書きましたが、ボルトナットに着色をする意味合いというものをお話したいと思います。


色身に関しては単純に装飾の目的でもあるのですが、色を変えることによって製品の識別とトルク管理をしておりました。

同じサイズの左ネジと右ネジを陽極酸化で色分けすることにより安易に視認が可能になることにより(大型車両のホイールナット等は左右混同だったりします)レース環境においては整備速度の向上、またはトラブルを未然に防ぐという意味合いがあります。

そしてメインのトルク管理。

これはモータースポーツ以外での使い方なのですが、大型工業機器のメンテナンスで例えば青、黄色、緑の三種類の色分けをしたボルトを三本のトルクレンチを用意しておいて、あらかじめに使用するトルクをセットしておくことにより紙媒体等で確認せずとも(確認できないような環境でも)確実に使用するトルクで締結出来ます。

こういった使い方は作業時間に規制があるような環境、内容は御想像にお任せしますがそういった現場で活躍しております。


単純に着色する技術ですが装飾目的ではなく螺旋の仕事をするうえでも重要な仕事を担っています。


そんな陽極酸化処理のお話でした。
10 : 20 : 47 | 螺旋屋徒然-マツヤマ | page top↑

真ん中の大きな一個。

今日の実験はコイツ。

_DSC8332.jpg


miniですね。

miniはいつものようにREDGEさんでちょこちょことやってます。



で、真ん中の大きな一個。

_DSC8317.jpg

センターハブナットです。
純正は割りピン6割のクラウンナットなんですが、64tiで造ると締め込みの角度が純正よりも少なくなるために12割のキャッスルナットで作成しましたが見た目が若干レーシーになってそれはそれで良かったかと。

肝心の効果ですが、ホイールナット同様直進安定性の向上、コーナーでの定着性が感じられました。
特に直進安定性は車速が乗ってからハンドルをフリーにしたときに抵抗の少なさにちょっと驚きましたね。TIWNとの相乗効果もあると思います。


で、よく見るとハブボルトが蒼色・・・

実は数年前からテストしているんです、結構気になったのがローレットの山が潰れないかどうかだったんですが特に不具合も無さそうなのでコレもそろそろ動かそうかと思います。

mini用もそうですが国産車用も勿論ご用意いたしますのでお楽しみに!





_DSC8325.jpg

ちなみにハンドルのボルトも換装済み。

何故だかREDGEさんではリーフグリーンが今流行ってるらしいです(RDG DAYS)


こんなトコ効果あるんかいなと思った方はREDGEさんへお問い合わせを♪
02 : 19 : 59 | 螺旋屋徒然-マツヤマ | page top↑

KOMATTI MIRAI RACING

昨年からお手伝いさせて頂いているMIRAI RACINGさん。
マン島でのEVクラスの車両の開発でベータチタニウムとしても去年作ったC2720ボルトを初め新しいトライを色々とさせていただいています。

今年のマシンはMIRAI TT 零 13

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装いが昨年からは大幅に変わりましたね。
ある意味ものすごくEVらしいコラボレーションですね。

118.jpg

新しいカラーに合わせて陽極酸化処理も特色をご用意してみました。
通常の陽極酸化処理の番手からは大きく外れる膜厚で苦労しましたがこれで車体とのカラーマッチングも抜群です。


この車両は本日から日曜日まで東京ビックサイトにて行われている東京国際アニメフェア会場内にて展示してるそうなので東京モーターサイクルショーに行かれる方はそちらも見てみてください。
勿論その後はライコランド東雲店さんで弊社も参加している店頭イベントにもご来場くださいませ!
13 : 40 : 38 | 螺旋屋徒然-マツヤマ | page top↑

密かな人気。

密かな人気。

まとめ撮mini


陽極酸化処理の中で


密かな人気。

R0010190_20130208191756.jpg



ウッドブラウン。


ボルト単体で見た時は若干地味な印象なこの色ですが、取り付けた後の構成物としてみた場合の渋さはピカ一です。チタンっぽくないのがかえって良い。あまりギラギラとしないながらもさりげない自己主張が出来る色ですね。

R0010180_20130208191757.jpg

ちょっと引いた写真。弊社の工場長号です。


いかにもチタンっ!ってのも良いですが、溶けこむ自然な色合いも陽極酸化処理の魅力です。
19 : 21 : 36 | 螺旋屋徒然-マツヤマ | page top↑

KBM100号だそうです。

カワサキバイクマガジンが来月発売号で100号だそうです。

んで、雑誌社さんから






『なんかちょーだい』


って、言われたので。








★974T1375


カワサキ車用ディスクローターボルト
KW-08030-D

『Kawasaki Bike Magazine 100 Anniversary』レーザーマーキング入り。

フロント用10本セットでプレゼントとなりました。



恐らく弊社でご用意出来るカワサキ車乗りの方々で最も汎用性があると思われるKW-08030-D。
もしも社外ホイールを付けた方に当たったらKW-08020-Dへと加工しますよ(10本カットで2,000円)

なにはともあれ。

アニバーサリーボルト。

欲しい方は来月1日売りのカワサキバイクマガジンを買って応募してくださいませ~
10 : 51 : 50 | 螺旋屋徒然-マツヤマ | page top↑

2013 始動開始

2013.jpg


あけましておめでとうございます。
本日より日本特殊螺旋工業も業務開始で御座います。


今年は2年連続で開催していた陽極酸化祭りは諸事情で行いませんでした、楽しみにしていた方はごめんなさい。
ちょいと新しい試みで会社全体がええ感じにてんやわんやでございます。その辺ももうちょいとしたらご紹介できると思いますのでよろしくお願いします。

なんやかんやと相変わらずのマツヤマでした。

(今年はもうちょっとブログ更新しようと反省しております・・・)
09 : 13 : 09 | 螺旋屋徒然-マツヤマ | page top↑

先に書いておこうと。

ようやくブログ更新。
なんだろう、一度開くと中々書くことの出来ない不思議。

どうもマツヤマです。



さて、


先月末くらいから結構お問い合わせが多い内容。

sinsyun_20121210100149.jpg



えぇっと





今年は、やりません。
今年は、やりません。




大事な事なので二回書いてみました。


今年の年末は新製品とちょっと新しいモノを載せるので結構いっぱいいっぱい。



年末年始ではちょっとイベントを入れる余裕の無いので
また何か早々に企画しますのでご容赦くださいませ。

ではでは。







っと。


告知も一件ありました。



top_img_touring_35th_01.jpg


今週末のヨシムラツーリングブレイクタイムVol35で出展させていただきます。


今回の目玉は・・・・


弊社代表キウチが説明員としてお伺いいたします(笑)



私は尼崎に残ってますのでベータチタニウム創設者から色んな話を聞けるチャンス!
何がどうチャンスなのか私にもわかりませんが、関係者各位よろしくお願いいたします(心から
10 : 10 : 10 | 螺旋屋徒然-マツヤマ | page top↑

わはははは

ダメですね。完全に頭からブログが飛んでました(汗

笑うしかありません、マツヤマです。



とりあえず本日はライコランド東雲さんで一日イベント出展してます。

また月曜日(多分火曜日になると思われ・・・)



ではまた。
07 : 41 : 24 | 螺旋屋徒然-マツヤマ | page top↑

業務連絡とまでは行きませんが。

業務連絡というよりも個人的なお知らせです。

明日より11月2日までの間、私用にてしばらくおやすみいただきます。







なので来週の月曜日はブログお休みしますね。

水曜日担当のキウチ

金曜日担当のショージが


キチンと書いてくれると期待して。


水曜日担当のキウチが。




すこしお休みいただきます。
23 : 31 : 12 | 螺旋屋徒然-マツヤマ | page top↑

コンロッド。ちゃくちゃくと進行中。

ちゃくちゃくと。


先週のMOTO GPに出展する前日にベアリングを打ち込みました。
とりあえず展示品ということで手動です。







ええ音しすぎて笑い声が響き渡る(笑




さて、もう少しですね。

結果がもっと笑えることを祈って。
01 : 39 : 45 | 螺旋屋徒然-マツヤマ | page top↑

ちいさなアクスルシャフトの集合体

ちいさなアクスルシャフトの集合体。


おかげさまでベータチタニウム社時代から現代まで。

世に様々な車種のアクスルシャフトを造って送り出してきた我々ですが、その製品の効果はお使いいただいているユーザー様には高い評価を頂いており、アクスルシャフトを変えるという文化が薄かったバイクの世界で一つの分野として結果を残せたのではないかと、そう考える一方。

レースレギュレーションに阻まれ、
コストのかかってしまう作り方しか我々には出来ず、
どうしても敷居の高さだけは取り除けなかった分野でもあります。



アクスルシャフトを開発していく中で実際に様々な車種でテストしてきて。
“軸”という特性にTAB6400は優れた性能が出てくるなと感じました。

高強度低剛性

壊れにくく硬くならない。


低剛性と書くとあまり良い印象ではないかもしれませんが、バイクの中では色々と低剛性化が進んでいるんですよね。例えばMotoGPなんかの車両を見てみればわかるのですが、ステム周りは結構ガッツリと剛性を落とした形状になってきています。軽量化も考えてでしょうが、80~90年代にあったステムと考え方が大きく変わってきていますね。しかし、それは単純に低剛性化させてるだけではなくステムシャフトやその周辺部品との兼ね合いも大きく関係しているのですね。ステムの低剛性化とステムシャフト径の増加は色々と見てて勉強になります。

と、

脱線してしましましたが、“軸”と呼ばれるものに高強度低剛性化の方向に向かわせることによりバイクの動きはまた変わるのではないだろうか?という疑問に5年ほど前から色々と取り組んできています。

アクスルシャフトより安価で
レースレギュレーションにも引っかからない
そして軽く、強く、体感できる。


そんな部品を


DSC_4802_20120910232842.jpg


今月16日発売のカスタムピープル誌でちょこっと紹介もしていただきました。


また来週の月曜日にはリリースしますのでお楽しみに。
23 : 30 : 42 | 螺旋屋徒然-マツヤマ | page top↑

金曜日のっとり告知

突然ですが月曜担当マツヤマです。

金曜担当のショージさんが今日は書けないため代打します。


さて、


いきなりになりますが、今週日曜日


8.19


バイクの日ということでお誘いありまして


βtitanium 2012 8_19 POP


ライコランド多摩境店さんで店頭説明会をさせていただきます!




八耐で展示したチタンコンロッドをはじめ結構色々と新製品を並べますよ!




詳しくは現地でお声かけくださいませ☆

月曜はショージさんが代わりに超絶爆笑ブログを書いてくれるそうなのでそちらもお楽しみに♪
22 : 49 : 55 | 螺旋屋徒然-マツヤマ | page top↑

御好評御礼

チョップスティックのコピー

えー

先週八耐前に販売開始しました金太箸。




まさかの品切れで御座います。





















いや、

正直八耐の会場でコンロッドを差し置いて人気があったのでそんな予兆も感じてはいたのですが(汗)




とりいそぎ製造ラインに螺旋込んでおりますが、今現在ご注文を頂いている物を除き
レーザーマーキングの外注加工までを見越しますと夏季休暇明けの納品となります。

申し訳ありませんがもう少々お待ちくださいませ。








コンロッドより箸が注目されるのは複雑な想いを抱えるマツヤマでした。
00 : 51 : 13 | 螺旋屋徒然-マツヤマ | page top↑

2012 8h

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11.jpg





2012SUZUKA8H βTitanium Support team


# 2  104TOHO Racing with MORIWAKI
# 7  090テルル&イー・モバイル ・ Kohara RT

Not Classified:
01 EVA RT TEST TYPE-01TRICK☆STAR
12 YOSHIMURA SUZUKI RACING TEAM




本当に色々と思うことが多かった8耐だったと思います。
終わって、帰ってきて思うのは。螺旋屋として関われる喜びと。
原因にはならなかったが原因になったとしたらという責任と怖さと。
仕事を果たしてくれた自分たちの製品への感謝と。





また来年。



Thanks for the pictures A.minamiyama & Mc-Oyajichan
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Connecting rod TITANIUM-ALLOY Forging

続きを読む
09 : 00 : 00 | 螺旋屋徒然-マツヤマ | page top↑

2012 鈴鹿8耐 サポートチーム紹介

 さて、今年もやってまいりました。

二輪夏の祭典鈴鹿八時間耐久ロードレース。



ベータチタニウムとしては7回目。

日本特殊螺旋工業としては初めての八耐です。






今年は下記3チームをサポートさせて頂きます。











194807_492662954092863_87749690_o.jpg 

まずはベータチタニウム社時代から最も多くのレースで
お手伝いさせて頂いているヨシムラジャパン様です。

今年はゼッケン12ヨシムラスズキレーシングチームとしての参戦。


ライダーはレオンキャミア選手、ジョシュウォーターズ選手、青木宣篤選手の三名





井筒8H_1342178091 

続いてのご紹介はゼッケン01エヴァRT初号機トリックスター
こちらも既に4年目となりますトリックスターレーシングのサポート

ライダーは芹沢太麻樹選手 出口 修選手 井筒仁康選手の三名








0611TOHO_1339498899.jpg 

そして最後にご紹介するのはゼッケン104TOHO Racing with MORIWAKI
一昨年から様々な分野でお手伝いさせていただくことになった
MORIWAKIさんのご縁で今年から仕事させていただいています。


ライダーは山口達也選手、高橋裕紀選手、手島雄介選手









各車共様々な箇所でベータチタニウムの製品を使用していただいております。
しかし、その内容は各車全く同じではありません。

毎年限られたサポート品目の中からチームの人達と様々な打ち合わせの中、様々なアイデアをふんだんに盛り込んだ内容となっております。前日、当日のピットウォークで各車を色々と見比べて頂ければと思います。


そして我々ベータチタニウムは今年もMOTOMAXにイベント出展いたします。



鈴鹿でお会いしましょう。
23 : 51 : 32 | 螺旋屋徒然-マツヤマ | page top↑

計画停電だそうです。

日本特殊螺旋工業WebsiteのWhat's NEWのページに記載しましたが、今夏関西で行われる計画停電に尼崎もがっつりと入っております。加工用機械を動かしている製造業で停電は色々と致命的。例えばNC機だとプログラムがぶっ飛んだり。汎用機だといきなり電力供給がなくなると真面目に大きな怪我に繋がったり・・・

しかもするかしないかは当日のその時間になってみないとわからないという。

関東の計画停電も私経験しましたが、当日アナウンスされてた時間10分前くらいから準備しているにもかかわらず全く停電が無く、そんなこんなを3日くらい経験したら『大丈夫じゃない?』等と思いPCつけてていきなり落ちる。そんな事を経験してますので、とりあえず今夏は指定された時間帯は機械の電源を落とさざるを得ないかと思っております。

日本特殊螺旋工業の計画停電は4-Aということで下記時間帯となります。

関西電力HP 計画停電グループ4-A



この間は電話、FAX、メール等繋がらない可能性があるためご連絡の際にはご注意くださいませ。


よろしくお願いします。
22 : 18 : 11 | 螺旋屋徒然-マツヤマ | page top↑

イベントイベント

夏です。7月に入りましたよ。

尼崎の工場は蒸し暑いので今日は八王子でぶらついてました、マツヤマです。


さて、夏です。

夏はイベントです。



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まず今週末はヨシムラツーリングブレイクタイムvol.32へ出展します♪

今回は八耐直前企画ということで御呼ばれしてみました。


展示車両は今回は特に用意する予定はないのですが、最近新しい試みのものを色々作ってるので今まで展示してなかったものをがんばって展示してみようかと考えております。


兎にも角にも7/7日はヨシムラさんに皆さんコーヒー飲みに行きましょう!







で、も一個イベント。




Webバナー2012_四角


なんだかんだ6年連続になりますが、今年も鈴鹿8時間耐久のMOTOMAXへ出展します。
もう毎年の風物詩となって来た感がありますね。

今年も他社と組んで出ます。

最近一緒になんだかんだとやっている削り屋さん電気屋さん

てなもんで当然ヘッドカバーキットも持っていきます。



そんなわけでそろそろ真面目に開発とかそんなんじゃなくて展示物やら什器やら車の手配やら宴の準備やらサポート部品のリストアップやら・・・

ええ感じに例年の夏らしくなってまいりました。



なにはともあれ。



お待ちしております。

23 : 59 : 46 | 螺旋屋徒然-マツヤマ | page top↑

削りの魅力、電気の実力、塗装の胆力、螺旋の結力。

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今月24日に発売されたロードライダー誌の巻頭特集(P26~29)で紹介されましたこの製品。カワサキ水冷系EgのダイレクトイグニッションコイルヘッドカバーKit。私松山もたまたまご縁が出来て開発の初期段階からこの製品開発の中心であるMotor Labさんに声を掛けて頂いて製品の完成をお手伝いさせて頂きました。最初に話が出たのがもう去年の末だったかな?色々と試行錯誤とテストを繰り返し、本日6月25日をもって販売受付を開始することとなりました。



今回のロードライダー誌の紙面では開発のテスト時のものを撮影していただいていて取り付けた状態の写真しか載ってなく、取り付けテストということでベタベタとアルミの地肌を触った写真しか間に合わなかったのですが、折角あのように巻頭特集で組んでいただいているので製品単体写真も見栄えの良いものをお見せ出来ればなというところと、本誌では主にダイレクトイグニッションコイル化の記事でしたのでこちらではビレットパーツとしての製品説明の補足でも書いてみようかと思います。

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製品単体の写真になります。(クリックで大きくなりますので是非ご覧ください)

今回MotorLabが選んだ材料はA6061。機械的性質の中でも強度はA7075/A2017等のジェラルミン系の材料には劣りますが、高熱に晒されるヘッドカバーへの対策として耐腐食性に優れ、重量的に純正と同等まで追い込む際に必要となってくる全体にRをつけて切削される三次元肉薄加工にも適し、その加工においても快削性に優れ、長時間加工が必要となるヘッドカバーとして現在入手出来る材料の中で最も適していると考えました。

その他特性としては大きな熱変化も置きにくく純正品に発生しやすいオイルリークにも改善が期待出来るとも考えています。

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多分ですがMotorLabの代表川畑さんが一番見て欲しいのはコッチだろうなと畑は違うが削り屋として思う。裏側にこそギリギリまで拘って拵えたモノが見えてくる。


このヘッドカバーを造り出したときに話した内容は今でも鮮明に覚えている。

『このヘッドカバーに仕事を与えたい』

綺麗でかっこいい。それはビレットパーツとしては当たり前なんでしょうけど、それを"飾り"で終わらせたくないと思える初期設定を生んでしまった作り手の、生みの親の贅沢なんだろうなと共感しました。


ダイレクトイグニッション化というのはこのヘッドカバーがあって始まったんです。

程なく尼崎が誇る電気屋。SPECIAL AGENTさんも加わりこの製品に仕事を与える事が実現しました。単純にD.Iにするだけであれば純正のコイルとD.Iコイルを換装すれば装着は可能なのですが、D.Iを安全且つ的確に作動させるためには電気に対する専門的技能が必要です。そこに削り屋だけでは完璧に辿りつく事は出来ないと考え、スペシャリストを招きました。この辺はロードライダー誌で詳しく記事になってますので是非ご覧ください。



そして、ビレットパーツをビレットで終わらせない為に。
サンクチュアリー東京ウエストでのガンコート処理が加わります。

上記の写真は実は既にクリアガンコート塗装が処理されています。
何故ガンコートなのか?それは今回のヘッドカバーをA6061で造るにあたり、材料自体で有する放熱性に対するアドバンテージを確固たるモノにする為がまず一点。更に状況的に予測されるガソリンの塗布に対してラッカーペイントだとガソリンで溶ける可能性が高く、ウレタンペイントだと取り付けのボルトを締めたときに表面を引っ掻いてしまい剥離する状況に対する塗幕を考えました。ガンコートは薄い塗膜で表面がとても硬く、ブレーキフルードや剥離剤でも剥がれない耐薬品性を備えた塗料なので上記の放熱性を含めてエンジンパーツを塗るには最適だと考えたからです。

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ガンコート 黒七分艶

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ガンコート フォーミュラーレッド


そして何より大事なのはビレットパーツを殺さない塗幕。
写真をクリックして拡大していただくとわかりやすいのですが、ビレット表面の削り跡を見事に浮かび上がらせることが出来ます。塗幕が厚いとどうしてものっぺりとした印象が否めませんが、ガンコートはビレットヘッドをさらに引き立たせる事が出来ました。



こうしてMotorLabが削り、SPECIAL AGENTが操り、サンクチュアリ東京ウエストが彩り。

そんな力が合わさった製品が出来ました。

最後に。

キットパーツを締結するという役割を私達が担わせていただきました。

正直このキットを組むときに6本のボルトをベータチタニウムが担当するとコストの面での増加が高くなるという話をMotorLab社に話しました。『うちの製品はオプションで良いよ』と最初は私も言っていたのですが



『一辺の隙を作りたくない』


そういう言葉を言っていただきました。

確かに純正ボルトでは腐蝕はある程度避けられないのも事実だな、と思い
今回キットパーツとして皆さんとご一緒させていただきました。

キャリパーブリッジボルト程体感は出来なくても。

ローターボルトほど軽量化に貢献出来なくても。

彩を失わないためのチタンボルトという使い方。


それは一つの道なんだなと。

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テストの時の一枚。

要望されたのは『似合うボルト』

螺旋らしく。必要最小限且つ必要強度の実現。

シンプルイズべストの形状。


一つ一つを繋いでいく仕事の面白さを噛み締める仕事をさせていただきました。



GPZ900R用 ダイレクトイグニッションコイルヘッドカバーキット

Modeling&Machining-Motor Lab
ElectricityControl-SPECIAL AGENT
Surface coating-SANCTUARY TOKYO WEST
TitaniumBolt-βtitanium
\234,150(ヘッド、制御装置、塗装、ボルト、TAX込み)

本日から発売開始ですが、当面は取り付けにおいてある程度の取り扱い上の注意と実験段階からご協力いただき、4社合同の取り扱い製品に対してのご理解を頂いているしゃぼん玉本店様、しゃぼん玉一宮店様、そしてサンクチュアリ東京ウエストにてお受け賜りいたします。

またしゃぼん玉様両店舗にはクリアガンコートを施した製品を、サンクチュアリ東京ウエストには黒七分&フォーミュラーレッドの製品を展示していただいております。お近くの方は是非、スタッフまでお問い合わせの上実物をご覧になってくださいませ。
05 : 23 : 59 | 螺旋屋徒然-マツヤマ | page top↑

焼き付きのメカニズムの一つ

T.O.Tも終わり、ようやくのんびり出来るかなと思いきや、
いつのまにやら8耐が近づいてきて、そろそろ準備で四苦八苦しそうです。

そんなこんなでマツヤマです。

えー、いきなり逃げの発言と取られるかもしれないことを書きますが・・・

今から書く内容は正直言って"正解ではないかも"しれません。
しかし、今現在私が"どの様な認識をしているか"という指標です。

情けない話ですが科学的に完璧に理解しているとは口が裂けても言えないのですが、これまで様々なネジや金属に携わってきた自分なりの把握状態とでも取っていただければと思います。自分でも間違えたと後で気付けば180度違う方向にでも訂正はします。



先週のキウチの記事なんですが、ある意味物凄く螺旋屋らしいっちゃ螺旋屋らしいなとは思ったんですが、焼き付きって一言で済ますのもどうかと思い、それに至るもっと深い前提条件に触れてないとそれはそれで若干の誤解を生みそうなので補足というかで今日は書いてみようと思います。

まず前回のキウチの記事で言いたかった事を私なりに大まかに認識すると。


ネジは相手方との精度の差が重要
そこからいかにネジ山の摩擦抵抗を減らすのか


てな事だと勝手に言ってみる。


これはネジの締結状態での応力による熱量や単純な摩擦熱から条件が悪くなるというものがあり、基本的に熱量が多く掛かると酸化が進みやすく、そこから酸化が進む際に起こる焼き付きというのが問題になっているものだと考えます。


で、ここでいう私なりの前提条件とは。



焼き付きとはどういった状態を指すのか?


と、いうこと。


単純にボルトを焼き付かせて外れなくなった経験はバイク、車、自転車、産業機器等々の整備経験が有る方は経験しまくってると思われます。明らかに締め付けたトルクの数倍の力を掛けているにもかかわらず、ビクともしない。そしてギューッ   ボキッ!っと折れてしまったりなんかして・・・

これは雄ねじと雌ねじが焼きつくって言いますね。

色んな製品作っちゃテストしてますが、焼き付きが多い箇所っていうのは
主にキャリパーマウント、エキゾーストスタッド等が代表的ですね。

で、

ここで一つ。

焼き付く


って、別に熱の掛かる所だけじゃないんですよね。



焼き付いて固着するのが熱の掛かった所以外にも色々とあります。
というか、全てのボルト・ナットに関わらず金属と金属が触れ合っていると基本的には固着(焼き付き)が起こります。これには様々な要素が関わってくるのですが、代表的なのは異種金属接触腐食と呼ばれるものです。

異種金属接触腐食。読んで字のごとく。

違う種類の金属が接触すると腐食します。

いいね、

めっちゃくちゃわかりやすいね、コレ。


通常電食(電気腐食)とも呼ばれるこの異種金属接触腐食。
異種金属が接触する際に発生する電位差によって引き起こされます。


電位差による腐食の話しをすると、

全ての金属は電位という数値を持っています。

この電位というのもは電気の流れやすさって認識で話を進めても問題は無いと思うので(本来ならばイオン化傾向とかその辺たりを書かなきゃまずそうですが、螺旋屋の話しなんでご勘弁を)そのまま推し進めて行きたいと思います。



さて、この電位という値。バイク、自転車、車などでボルトナット及び
ネジ穴として使われる代表的な物を主に幾つか数字を並べてみます。


アルミニウム E°= -1.676 V
チタン     E°= -1.63 V
鉄       E°= -0.44 V

銅       E°= 0.340 V
イリジウム   E°= 1.156 V
白金      E°= 1.188 V


代表的なのを2分類に分けてみました。
上半分が-、下半分が+となっています。

マイナスよりもプラスの方が電気を流しやすい材料にですね。
通電性の高い金属として銅は銅線で、点火プラグ等に使われるのはその数倍通電性の高いイリジウムやプラチナですね。これを見ると鉄はマイナスですがチタン、アルミに比べるとまだ通電性は高いんだなとわかります。


さて、異種金属接触腐食に戻りますが、単純に異種金属が触れ合うとそこには電位差というものが出てきます。例えばアルミニウムと鉄では鉄の方が電気を流れやすくなってしまいますね。基本的には電位の低いものから電位の高い物へと動きます。その際に電解液の役割を果たす水分が存在すると起電力が発生してしまい、電池のように電気が発生します。
この電気が通る事によって、金属の表面が酸化してしまい、異種金属の表面が接地した状態で酸化してしまうので酸化腐食を起こし、焼き付きの状態が生まれます。



あぁややこしい・・・
まぁ上記を頭の認識で簡単に書いてしまうと

電位のマイナス側からプラス方向に電気が流れる。
流れるときに酸素をプラス側に引っ張っていく。
酸素が引っ付くと酸化が進む。
それが焼き付きに繋がる。

って、事ですね。

因みにチタンと鉄は両方ともマイナスですが、チタンのほうがマイナスの値が大きいため

チタン→鉄

へと電気が流れます。

そして電位差が大きければ大きいほど電気はよく流れるので酸化量は増えます。

ネジの表面で図解してみると
denni.jpg

こんな感じですかね?
で、この矢印の方向に向かって電気が流れるので酸化腐食が進み、異種金属接触腐食が起こります。
鉄系はアルミ、チタンに比べてただでさえ酸化腐食しやすいのですが、更に異種金属接触腐食までやられてしまってはたまりませんね。

因みにステンレスの中でも代表的なSUS304は確か鉄(Fe)より電位は低いので鉄相手でも異種金属接触腐食が起こります。(ステンレスのシンクに鉄の包丁とか置いてたらステンが錆びるアレです)


ただ、これだとじゃあバイクとか車とかは異種金属が接地しまくってるから異種金属接触腐食が凄いことになってそうな感じはしますが、ここに書いてあるのはあくまでも金属であって材質ではありません。殆どの材質は純金属のまま使うことは殆どありません。鉄系統であればクロムを配合して不動態皮膜を生成しやすくして、腐食等にはある一定の耐性は持たせてあることが殆どです。弊社のTAB6400のボルトにしても転造処理で酸化皮膜を厚く生成したり、陽極酸化処理によっての皮膜処理を施します。

しかしそれでも起こってしまうのが異種金属接触腐食であり、電食なのです。
異種金属を接触させている状態だとこれは必ず起こってしまう腐食なのです。

焼き付きのメカニズムの大きな要因を占めていると私は考えています。




では、それはどうやったら防げるのか?

コレを話さなきゃ螺旋屋の話しとしては不完全。


では単純にどうするのか?


下記の図の様な状態が理想的です。
denni2.jpg


この様に鉄からもチタンからも両方共から電気が向かう様に仕向ければ良いのです。
それはどうやって?というと拡大した下図をご参照ください。



denni3.jpg


間に銅を入れちゃえばいいんです。これで鉄からもチタンからも電気は銅に流れるのです。殆どのバイク、車の主要鋼材で起こりうる異種金属接触腐食が防ぐことが可能です。

何故ここで他にも電位の低いものがある中で銅をあえてチョイスするかというとですね。
銅が酸化して出来る銅の酸化皮膜は酸化耐性が強く酸化の進行を防止することが出来ます(無限では無いですが)。そして、銅は他の電位の低い金属に比べ安価で(残りの代表的なのは金とかプラチナとかイリジウムとか・・・)なのでペースト状のもの、代表的なのはコパスリップ等に代表される銅グリスが安価で手に入りやすいからです。
今現在市販されている焼き付き防止グリスの殆どは銅を主成分にしてると思われます。
なので焼き付き防止という効果を求めるのであれば銅配合、その中でも銅を主成分とした物をお薦めします。

ちなみにこの間に銅を挟むというのは紀元前ぐらいから実用されている物凄く原始的な方法らしいです。昔の船の船底等に銅を塗ることによって焼き付き防止の為にというよりは"腐食代"という考え方で行われていたようです。と、某非鉄金属学の教授に昔聞きました。



なんだかんだと過去最高に長々と書いた気がしますが、
これをぶつ切りにすると話がとっ散らかりそうだったので一気に書いてみました。



その道の専門家の方々から見ればだいぶ乱暴な書き方になってしまってるかとは思いますが、螺旋屋の認識ということでご了承いただければと思います。






で、よくメール等でご質問頂く内容で

ベータチタニウムのボルトを付けるときに何か塗布した方がいいですか?

と、聞かれるんですが。回答としては


なにも塗らずに暫く使ってみて、多少なりとも焼き付きが起こるようであれば銅配合のグリスを塗布して下さいとお答えしております。
基本的に転造で仕上げたネジ山は焼き付きにくいので特に気にせず使って頂いて問題ないからです。
それと、下手な回り止め効果のある薬剤だと後々大変な事になることも多いので・・・

まぁそれはまた別の機会にお話しようとおもいます。

R0010682.jpg


現在とあるメーカーさんから提供されたグリスを実験中。

ただ異種金属接触腐食を防ぐだけじゃ無くて、そのもう一歩先の。

そういったグリスをご案内出来ればなと考えております。




そんなこんなでマツヤマでした。

09 : 45 : 48 | 螺旋屋徒然-マツヤマ | page top↑

2012.06.10 T.O.T

と、いうわけでT.O.Tに行って来ました!

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今回お手伝いしたのはサンクチュアリー東京ウエストさんのレーサーです。



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出場クラスがモンスタークラスということで、今回は特にブレーキ周りを重点的に換装。
陽極酸化処理のマジョーラブルーにワイヤリング処理がレーサーっぽいですね。


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今回お隣のブースは、たまたまTOSH TECさんで以前走らせたレーサーを展示。
ベータチタニウムロゴもばっちりです♪

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TOSH TECさんに飾ってあったチタンチャンバー。
こんな仕事してるんで、チタンを持ちなれてはいる私ですが

それでも持った瞬間に『軽っ!!』って思わず口に出ましたね(笑)

みなさんも機会があれば是非触らせてもらってください。






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レースは残念ながら5周目転倒リタイア。


次回の11月でリベンジですね、道岡さん。
23 : 58 : 13 | 螺旋屋徒然-マツヤマ | page top↑

一週間すっとばし。

いや、真面目に先週完全にブログ書いてませんね。

こんばんは、月曜担当のベータチタニウム松山です。





さて、困った。




ブログのネタが無いorz









無いではじゃあ書かなきゃいいじゃんてなりそうなのでなんか書く!

えーっと

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イベント用テントが新しくなりました!


と、いいつつも他社さんの使ってるでっかいロゴ入りではなく、白地にドメインだけでございますが。何気にこれ、結構うれしいです。ハイ。

なんかメーカーっぽいなぁ

とか、螺旋屋の分際ではございますがウキウキです。


しかしとりあえず直近のイベントはT.O.Tなのですが、多分使いません。

なぜならば。


サンクチュアリー東京ウエストサンクチュアリーレッドイーグルさんのテントを間借りするからなのです!

今回のテイストオブツクバで東京ウエストさんをサポートでお手伝いするご縁で一緒のテントで出展させていただくことになりました。当日は東京ウエストさんのZレーサーに色々と螺旋を装着しておりますので是非是非お声かけくださいませ。






んでもって。

いろんな方にお待たせしました。



日本特殊螺旋工業謹製
Ti-6Al-4V Full lathe turning chopstick!

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(写真は某試作品の嫁ぎ先からお借りしました。だって現物ないんだもん)


たぶんコレは持って行きます。

お箸って、日常使うものですから形状と重量のバランスが物凄く大事で
製品化出来るモノになるまで結構苦労しました。キウチが(笑)


そんなキウチの自信作。

形状もですが

材料の拘りが今回はマジです。



コレを書いてしまうとベータチタニウムヘビーユーザーさんはピンと来る方も多いでしょうが
正式に販売開始までは少々お待ちくださいませ。

なんせ公表したは良いけどまだ値段も決まってない・・


まぁ

もうすぐお手元にお届けできると思います。



そんなこんなでネタ無いとか言いながら結構書いた。

がんばった。

俺、がんばった。

それでは皆様、今週末は筑波サーキットでお会いしましょう♪
22 : 54 : 17 | 螺旋屋徒然-マツヤマ | page top↑

目的別螺旋

今日は螺旋屋さんとしてちょこちょこと。

日本特殊螺旋工業になったからにはやっぱりベータチタニウムとしてはあんまり表だって出していなかった螺旋も出していこうかと思います。通常の螺旋屋さんとしての仕事ですね。



いつもご紹介しているTAB6400というと締結力の強く軽い螺旋


今日はそれ以外で最近やった出来立てほやほやの螺旋。



2720.jpg


C2720 真鍮ボルト


以前MIRAIさんにマン島用のEVレーサーのサポートの打ち合わせに行ったときに電気伝導率の高いボルトナットの話になり、ちょっと作ってみようかというネタになりました。EV車だとバッテリーがメインになるから結構効くかも?なんて考えて作ったんですがさぁどんなもんでしょうかね?


本当に伝導率だけを考えれば純銅がいいんでしょうけど、あまりにも強度が低いとお話にならないので真鍮(黄銅)をチョイス。色々と調べものや周りの電気関係の会社さんに色々伺ってみてとりあえずC2720でやってみようかと。しかしこういった電気関係を勉強していくと金属の表面粗さなんかも伝導率に影響があるようなので結構慎重に仕上げました。

正直こういった電機関係は不得意な私達ですが、螺旋にする事は得意。
ここから先のテストはやはり専門家の方とやらなければと。
やった事無いものは、まず作ってみなけりゃ始まらない。

机の上だけで得れるのは情報であって螺旋屋としての経験を積み重ねる為に色々挑戦したいです。






尼崎の某電気屋さんに相談したら


『アース取るボルトにええんちゃう?アーシング効果あがるかも?』

なんて言ってたのでそれも今後のテストですな。


とりあえず、この螺旋達はマン島へ旅立って現地でぶっつけテストしてもらいましょう♪







tab6400-mirai.jpg

こちらは同じく今日旅立つEV車用のボルト

目的別。ブレーキ足回りリンク等々。
TAB6400は力が掛かって軽くもしたい。

そういう所に良いんです。
11 : 03 : 55 | 螺旋屋徒然-マツヤマ | page top↑
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